日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『ヒトヒトリフタリ』Life68 白の道  

体調が快復したと思ったら、またぶり返してしまいました。

前回の展開はL'Arc~en~Ciel『Inner Core』『Floods of tears』も連想しましたが、
今回は『Shutting from the sky』『Voice』『予感』『White Feathers』なども連想。

ごくごく個人的な連想ですけれどね。

今回はセンターカラーで嬉しいです。

前回の感想で、菩薩や聖母に触れて、
その矢先にこれですしね。最高です。

前回のセンターカラーの表情に続き、
今回のリヨンの表情も大好きですね。
加えて、毎回の服装も楽しみですが、
なるほど、ここでこう来るとは……!
正に、今の彼女が活きる絵柄でした。

(前回のセンターカラーは『ヒトヒトリフタリ』Life56 久保の過去3参照)

加えて、アオリ文も文句なく最高で、
今回もまた大切に保存したいですね。

うちもこれくらい過不足ない一文で、
端的に表現できればなと反省しきり。

そして、コミックス第6巻の表紙も。
前回の構図に続いて、良い対比です。
ここで久保光司が満を辞して登場で、
当然のことながら、遂に来たのねと。
第5巻と並べて見比べるも一興かと。
荘一郎とは向き合った構図でしたが、
こちらは互いの向きの違いが味わい、
そして二人を囲む枠の方も秀逸です。

コミックス第6巻の単体記事なども、
予定してますので、形にしたいなと。

さて、それでは今回の感想へと……。

以下は本編の内容に触れております。
未読の方は読まれませんように……。

本作の愛読者様、フタリを信じる方、
命の光の先を見つめる方は、どうぞ。



痛み、苦しみ、それでも尽くす。

フタリが命を削って切り開く道。

日本の痛みと、少年少女の地獄。

命。ヒトツも多数も、同じ重さ。



少女は光を失いました。

少女は笑顔を失いました。

少女は命さえも失いました。

少女は永遠に死に続けました。

総てが死に絶えた暗黒の世界で。



リヨンよ、立ち上がれ。

その白き光を少女の心へ。

この命の煌き、少女に届け。



日本国民必読。魂と慈愛の物語。


ヒトヒトリフタリ

Life 68 白の道




今まで散々サブタイトルで出てきた言葉がありました。

『ブラック』
『BLACK』
『Black』
『黒』

これらの言葉に対し、ここでこのサブタイトルが来て、
いよいよだなと、思わず扉ページの時点で燃えました。

思えば、永田町、東京、そしてフクシマまで描かれて、
そしてまた、東京と関東一帯が悪魔の総攻撃に堕ちて、
遂に暗黒世界が舞台に……。今までを思い返して、涙。

もう最初から最後まで圧巻でした。

ひとつひとつの絵と言葉の説得力、
そして気迫に圧倒された回でした。

今回のリヨンの格好良さと来たら、
もう誰にも笑わせない素晴らしさ。

もう半人前なんかじゃない。
例え追放処分になろうとも、
この信念と生き様を視れば、
彼女が立派な守護霊になり、
今を戦っているのは明らか。

今まで愛読して良かったと、
つくづく心の底から感動が。

久保光司の魔に身体を貫かれようと、立ちはだかる勇姿!
そして熱き瞳! よくぞここまで成長してくれたと号泣。

歩みを止めずに進むリヨンが最高に格好良かったですし、
久保光司を通り過ぎて背中越しに伝えたあの言葉が……。
この場面がとても印象深く、心に強く突き刺さってます。



遂にリヨンは咲和子ちゃんの元に辿り着きました。

そして小さなその身体を背負って光と一緒に……。

高く。もっと高く。魂のあるべきところまで……。

空高く。どこまでも。これぞ正に『スカイハイ』。

なんて美しい守護霊なのだろうかと痛感しました。

菩薩や聖母を挙げましたが、さながら天女のよう。

そして、その光はまるで蜘蛛の糸を思わせますね。
正に救いの糸、地獄から逃れるたった一つの救い。

とにかく最初から最後まで圧倒された屈指の回で、
ここまでの道程を思うと、本当に感慨深いですね。

読み終えて、圧倒的な読後感と余韻に暫し呆然と。

大好きな楽曲、Gargoyle『kakera reincarnetion』が頭にずっと流れていました。






以下は、余談のおまけ記事です。

〇FREE TALK after the 〝ruincarnation〟〇

余談ですが、筋肉少女帯の名曲中の名曲であって、
今でも代表曲として高く評価される『蜘蛛の糸』。

この歌詞は正に一字一句違わず思春期の私ですが、
これはそのまま久保光司の少年時代もそうだなと。

加えて、この楽曲は歌詞が別の『第二章』があり(こちらの方がより深刻で救いがない)、
正に久保光司そのままだなと。オーケンが一番病んでいた時期(MCAビクター在籍時)。

この頃のアルバムや著書って、本作に通じる要素が多々ある気がしますね。
オカルトやホラーにゾンビ、輪廻転生などが沢山でカオス全開の頃ですし。

人生とは何ぞやと問い続けて早ウン十年の彼ら。
筋肉少女帯が結成されてから約29年経ちます。
この時代は私が最も好きな第22期筋肉少女帯。

今年はメジャーデビュー25周年のお祭りだし、
また色々聴き返して本作にリンクするかも……。

来月の公式セルフカバーベストがまた最高だし。
上記のラインナップが、第22期筋肉少女帯が、
ここで復活。つまり私が大好きな太田明さんが!
太田明さんがドラムでレコーディング参加決定!
もう飛び上がって泣いて喜びました。最高です。
『そして人生は続く』ね。生きていて良かった。
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コメント

蜘蛛の糸

惜しまずに紡いで垂らせ

気づいてほしい あの叫びに

bV

阿羅漢 菩薩

輪廻を超え 共に生き 与え給う

bV

その姿が見えたとき 初めて気づくのさ

その姿が消えたとき 初めて気づくのさ

フタリだけど ヒトリとヒトリだったことを?

この世界に 繋ぎ留めるもの 彼を 彼女を?

閉じた黒の中から 解き放たれて

空白

見えざる 知りえざる その先を

生きることは

ALORC #nft/jt/c | URL
2013/04/12 12:45 | edit

ノゾミカナエタマエサワコ

今回の記事でも早速誤字が見つかりましたので、こっそり修正しておきました。

いつもいつも、本当にありがとうございます。

そうですね。正にALORCさんが仰るような印象を抱いてます。

記事の流れで、私的に続けると、
『ノゾミカナエタマエ』ですね(無論、筋肉少女帯の名曲)。

ここまで、じっくりと描かれてきて、遂に来たかというところですね。

ノゾミ カナエ タマエ サワコ

如月 #ksMIDlhw | URL
2013/04/13 01:03 | edit

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