日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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06/29のツイートまとめ  

februaryxxxx

@AkifujiwaraJp 先生との約束の件、できました。全五件で(笑)。
06-29 00:13

@pinkbloodblog 同サイトに、それに通じるこういう記事もありました。 http://t.co/t02DD974
06-29 00:17

@fusayo23 お疲れさまです。ふさにゃん、ネバギバ!
06-29 00:28

@asatomomi おおおおお! 似合ってます! 可愛いです! もう、きゅるん!
06-29 00:44

浦田*カズヒロ先生の漫画『フェイスブッ君』が面白すぎる。私的に堪らん。
06-29 00:48

@AkifujiwaraJp お言葉ありがとうございました。やっと完成で、自分も安心して眠れます(笑)。今後も応援していきます。
06-29 01:04

@non620126 充実されているようで何よりです。また新作で帰ってきてくださることを期待して待っています。五件更新しました(笑)。
06-29 08:23

@non620126 なんと、そうだったのですか! ありがとうございます。その前には10&11巻について書いており、これから別のデリシン記事を二つ用意してます。カムバックまで応援しながら待ってます♪
06-29 08:39

@non620126 なんと! やったー! いやん(笑)。うれしはずかしですね。ありがとうございます!
06-29 09:48

帰宅したら『ROCK AND READ』最新号の感想も書きたいなあ。あっちゃん最高!
06-29 09:51

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06/28のツイートまとめ  

februaryxxxx

@lovehopro 「飽く迄も井の中の蛙である人間の戯言」としてですけれどね。私は神じゃないので、ワールドワイドな守備範囲は持ち合わせておりません(笑)。要約すると、もっとストイックにという意識ですね。
06-28 00:30

食事してから作業。一区切りついたので小休止。夕食の前におやつというのは、我ながらどうかと思うけれど。
06-28 00:31

@completekids ムウさん大丈夫ですか? どうされました?
06-28 00:34

@kumabocha それはそれで自然で良いと思います。ツイートだけでなく、リツイートやリプライもし始めると、ついつい深追いしがちなので、それくらいが良いのかもしれないなと、ふと思いました。
06-28 00:37

@completekids お世辞でも冗談でも何でもなく、ムウさんとは楽しいやり取りや、笑いの掛け合いをさせって頂いている(いつも私が勝手に乗ってかかる訳ですが)印象です。つまり「面白い」「楽しい」「ツボ」という良い印象しかないです。私はムウさん大歓迎ですから、お気になさらずに。
06-28 00:45

@funatsukazuki 双方とも好きな本誌読者としては、そんな訳がありません。ふなつ先生と友美ちゃん、揃ってきゅるん! ここに意味がありますし、これこそ最高じゃないですか! ふなつ先生、ぱにゃにゃんできゅるんです!
06-28 00:48

@urata_k お誕生日おめでとうございます。本誌発売日と重なっているのも運命的ですね。これからが先生の祭り、先生の時代ですね!
06-28 00:50

これが本当の公認戦隊! RT @RightGauge: 桃井はるこTwitterアカウント( @momoiktkr )がTwitter社によって認証済みアカウントとなりました!プロフィールに認証済みのマークが付きましたよ!
06-28 00:52

心が曇った時、気分が優れない時、自分が怠惰であると気付いた時、やっぱりこれ。最高に気持ちが良い。あまりにも格好良く、美しく、そして衝撃だ。 http://t.co/PsIqELcy
06-28 00:57

とんでもない美人ちゃんなのは勿論、凄まじい美脚。この細さが素晴らしい。 http://t.co/PsIqELcy
06-28 01:01

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では、本線に戻って第3章の感想を。

本稿では『デリバリーシンデレラ』〈ノベライズ版〉について言及してます。
未読の方や、これから購読されるという方はくれぐれもご注意くださいませ。
未読の方にも配慮はしたいところですが、文章の構成上ご了承くださいませ。


遂に、恐れていた最悪の事態にまで発展してしまいました。
綾子ちゃんも、そして読者も懸念していたであろうことが。

そういうバンドシーンに興味がない方からしたら突飛に思うことかもしれませんが、
その手の事例を沢山見聞きしてきた自分にとっては空恐ろしい感覚で読んでました。



綾子ちゃんを通して描かれたフェアリーテイルとデリバリーヘルスの世界。
ユリアちゃんやジュンコちゃんの立場から触れられるバンドシーンの現状。

この対比と、一見関係がないように見える展開、
それが絡まり縺れる様は、実に見事であります。

思い当たる節が多々ありすぎてヒヤヒヤでもありましたけれど(苦笑)。


ドライだけれど熱狂的でもある思春期の女の子の拘泥。
それらを綺麗事抜きに腹黒さも泥臭く抉り出した傑作。

冷めやすいけれど、熱狂的でもある。
夢に熱くなるけれど、どこか現実的。

何だかFANATIC◇CRISISも連想しますけれど(笑)。

その儚さと脆さが、正しく『デリバリーシンデレラ』の骨子としてある部分だと思いますし。

原作をご自身の血や肉として、そして自分の子供のように愛して、
貫き通された藤原亜姫先生だからこそ、この読後感なんだと痛感。



清く正しく生き抜くシンデレラの純粋さ、
シンデレラをいじめてきた女の子たちも、
本作には余すことなく描かれております。

どちらか一方ではなく、汚くても敢えて見せ付ける。
いえ、汚くてどうしようもなく酷い現実だからこそ。

こんな時代にこそ必要と言える傑作だと思いました。


そんな今の時代を必至に生き抜いてきた綾子ちゃん。
彼女にとってのガラスの靴とは何だったのかは……。

それは是非とも本書を読んで、確かめて頂ければと思います。

決して踏みにじられてはならない感動が、そこにはあります。
件名の通り、本稿は『デリバリーシンデレラ』〈ノベライズ版〉について言及しております。

未読の方、これからご購読されるという方はご注意くださいませ……。
と言いつつ、本稿では敢えて作品の感想から脱線した記事になります。

正直、全五件の中でこれが最大の問題でした(苦笑)。

藤原先生、申し訳ありません。
でも、我々の革命の為の計画は着々と進んでおりますので、どうかご容赦を(笑)。

本作のある場面での描写があまりにもリアルで、
つい感想に留まらない形になってしまいました。

と言う訳で、前回の記事で区切った続きがこちらです。
何故そんな構成にしたかは、お読みになれば納得かと。


以下、前回の記事の続きです。

そんなこんなで感想を書いては消し、
公開寸前で例によってミスで消えて。
なんてことを繰り返す日々でしたが、
ツイッターのタイムラインで眼に止まった話題が(タイムリー)、
本稿で言及することについても、ご本人から許可して頂きました。
この場で改めてお礼申し上げます。どうもありがとうございます。

私とはEins:Vier、PIERROT、Angelo、BUCK-TICK、deadmanが共通項と言えるところでしょうか。
他ではLaputa、ROUAGE、MASCHERA、FANATIC◇CRISIS、La'cryma Christi、Plastic Tree、
babysitter、等々。いくらでも十年分くらいは挙げられそうなので、この辺りにしておきますが(笑)。

件の話題とは『バンドの動員について真剣に考えるバンギャルTLまとめ 』なるものでした。

以前から散々書いてきたように、
私は当時から『ヴィジュアル系』という呼称が大嫌いです。
『バンギャル』という呼称も、自称・他称問わず嫌いです。
ついでに言うと、『TL』という表記も好きではないです。

つまり略語や、スラングや、妙な流行語みたいな類が大嫌いな訳ですが、
それとこれとは別。その情熱、バンドへの真摯な想いは寧ろ大好きです。

どうしてこんなことを思うのかと言うと、
自分も若い頃は熱いロックキッズでした。
今よりずっとライヴにも通っていたので。
私はバンドへの憧れからでしたけれどね。

ああ、京都アバンティ……。
CDショップのクロスディー、そしてBLACK PEACE NOW。

ああ、京都ミューズホール……。
当時の京都バンドは大阪に負けないくらい良質なバンドが多くて良かった。

ああ、京都ビーバーレコード……。
地元を除けば、間違いなく日本で一番通い詰めたCDショップ。

ああ、京都第二タワーホテル……。
この名称を見聞きする度にMASCHERA『真夏の女神』を連想してしまうのは恐らく私だけだろう。


ああ、黄色い 椅 子  で
待  ち 合
  わ        
              せ



ああ、私の暗黒の京都時代……。

当時は月に二回ペースで通ったもんなあ。
ちょっと言えない事情も含めて(苦笑)、毎月20万くらい使っていた頃。

そこから私の人生は転落することになるのですが(笑)。



もっとはっきり申し上げると、
所謂ヴィジュアル系(正直、大嫌いな呼称ですが)と呼ばれるバンド、
私はその道ウン十年選手リスナーなのです(今もかろうじて。苦笑)。
そう呼ばれるバンドのシーンが盛り上がっていたあの時代(今のネオなんちゃらよりもずっと前の話よ)、
コスプレと別次元の痛い子や本当にヤバイ子も沢山なのは否定も擁護もできようがないのは確かで(笑)。

まさか、当時のことが、ここでフラッシュバックすることになろうとは。

だから言いたかないけれど痛さもわかっちゃうのよね、って感じですね。

先生が、ここまでそれに突っ込んで物語と上手く絡めて描写されるとは。



風俗の世界に身を染めたことを絶対に誰にも知られてはならないという中で、
自分が思うその部分だけではないところで危険が生じるのがリアルですよね。
匿名性の掲示板や噂に戸惑う子については私も以前に書いたり……ああ……。
彼氏のバンド活動にも変化や進展があって、そこから綻びが生じるところも、
その分野に疎かった彼女の視点から、彼女自身にまで降りかかる問題として描かれたのも秀逸です。
でも、ヴィジュアル系のファンってこんなのなんだねって誤解はしてほしくはないのですけれどね。


ああ、もどかしい。もっとはっきり言ってしまいましょう(笑)。

正直、当時からそういう女の子ファンって見てきているのですね。
最初はそんなものなのかなあ、というくらいでいたのですけれど、
中には本作のように、行き過ぎた痛い子も何人かいましたね……。
誤解なきように申し上げますが、自分の体験談からのお話なので、
偏見や差別を助長する目的は一切ないことをお断りしておきます。
以前から書いてきたように自分自身が好きな音楽と現場だったし、
みんながみんなそうじゃないんだよってのは伝えておきたいです。

時に偏執的に、時に熱狂的に、時に依存的に、時に盲目的に。

いつも必ずライヴに来てるなあって子は当然で、
会場への出待ち入り待ちも基本中の基本であり、
打ち上げにも毎回必ず参加しているよなあって、
そんな子って多くはないものの確実にいるのね。

当時は私もまだ若かったので(それなりにね)、漠然としかわかっていませんでしたが。

インディーズ特有の参加費水増しファン参加型の打ち上げであったり、
毎回必ず高級ドレスと花束を持って現場に詰め掛ける女性の方の存在。
これがまたコスプレちゃんとは違う意味で明らかに浮いていたりして。
無知なりに偏見は全くなしでお水か風俗だろうなとは思ってましたが、
もう本当にびっくりするくらいのとんでもない美人さんで驚きました。
なんというか、いるだけで空気まで変えてしまうような煌びやかさで。

そんな美人さん、ライヴでは必ず何があっても最前列にいらっしゃる。

そして肝心要のライヴは楽しんでいる素振りもなく、何だかなあって。

今ならそれもわかりますが、なるほどそういうことだったんだなあと。



逆にライヴで熱狂して全力で暴れる熱心なファンの子も沢山見てきて、
こうやってバンドが育ってシーンが盛り上がるのだなと思っていたら、
本作にあるような、所謂派閥やいじめみたいなことする子もいたりで、
幸い私はどの客層からも浮いていたこともあり(幸いなのか? 笑)、
絡まれたりはなかったですけれど。せいぜい睨まれるくらい(苦笑)。



双方に言えることとして、みんな方向は違えど真剣なんですよね。

本気なんですよね。

一般的なファンの姿、一般的な恋愛の形とは違っているとしても。

だから、このシーンが宗教じみているとか、ホストに貢いでいるとか、
そう言われて、馬鹿にされ続けては激昂して、反論もしてきましたが、
心の中で、そう言われても仕方がないと、思っていた自分もいました。

同時に、それでもファンを食い物にする既存のその方法論は変わらず、
今後もきっと変わらず、それどころか更に横柄になるかもしれません。

それでも、そうやって馬鹿にされるシーンにも本物は出てきているし、
そういう応援の形を褒めも肯定もできませんが、全否定もできません。

バンド側だけじゃない。ファンの子もみんな必死に本気で考えている。

どうやったらクラスや職場の人にまで知ってもらえるか、聴いてもらえるか。
どうやったらライヴに一緒に足を運んでくれるか、チケット買ってくれるか。

その尋常ならざる情熱自体は、決して馬鹿にしてはいけないと私は思います。



そんな女の子を責める気持ちもないですし、わからなくもないです。
私だってアイドル歌謡曲に熱狂して、夢中になってきた世代ですし、
仮面ライダーの新番組が始まる度、毎年変身ポーズの練習をします。
某アイドルにウン十万使ったなんてことは、流石に秘密ですけれど。

何というか、客観的に見て特異なシーンではあったと思うのですよね。
当時の私は、それこそが最も自分の琴線に触れるサウンドやスタイル、
それこそが絶対だと思っていたので、寧ろ他に違和感を抱いていましたけれど。
バンドやライヴ、ロックをどう捉えて自分の中に取り入れるかにも依りますが、
メイクもせず、ジーンズで日常の延長線上みたいなバンドが一番苦手でしたね。
歌謡曲であれば、日常や時代に寄り添うのは寧ろすんなり入ってくるのですが、
ことロックバンドたるもの、日常ではない非日常の空間こそライヴだろうがと。
世界観なんて常套句は陳腐なのかもしれませんが、それを大切にしたスタイル、
演奏や歌だけではなく、歌詩や衣装やステージングも含めて表現された統一感、
アルバムの曲順や、歌詩との継続性なども重視して紡がれるストーリーに心酔。
これこそが当時の私にとって最高のバンドの形、これぞ天啓だと思ったのです。

そんなキッズだったので、当然の如く学生時代から浮いていました。
ヒットチャートの話で盛り上がるクラスと別に、独りはぐれメタル。
ロック雑誌を舐め回すように読んで、クラスで独り燃えていました。
テレビでもラジオでもなく、そこにない雑誌と音源が教科書でした。
ネットなんて当然ない時代で、田舎者には雑誌こそが情報の生命線。
ドインディーズの小汚いモノクロ広告ページにどれだけ狂喜したか。
お店側の広告も一字一句漏らすまいと、通販で電話かけまくる日々。
地元のお店には、大学ノートを切った自作の予約表を埋めて届け出。
入荷日には全校生徒の誰よりも早く全力で自転車を漕いで駆け抜け、
息を切らして汗だくになってパッケージを手に取るあの感動がもう。
髪型と顔(?)から、不良の連中に絡まれる格好の鴨というコンボ。
当然モテないできない格好付かないの三拍子揃い(ウルフルズか)。

まあ、一言で言ってしまうなら筋肉少女帯『蜘蛛の糸』の歌詞です。
あの歌詞が『一字一句違わず徹頭徹尾合致』した時代だったのです。

歌詞がわかる人はドン引きしてるでしょ(笑)。こうして見ると、痛いねぇ。

今だったら、その日ギリギリで飛行機に乗ってアイドルちゃんに逢うような方向かもしれませんが、
当時は当時なりの思春期中高生モジモジマインドで、ゲットアップバーニングハートな時でしたね。


まあ、そんなこんなで、そういう人種ですから、
今の子をどうこう言うだけじゃ、ダメよねって。


ツイッターで、頂戴したお言葉を拝読すると、
思うことや、感じることも多かったのですね。

「ヴィジュアル系なんて、馬鹿にした言い方やめろ」と私が思う中、同じ時代を生きた氏はまた違ったのです。
「どうせ馬鹿にされるのだから、自分から出して開き直ってしまおうと思って」と仰ったのは、なるほどなと。

これって、キリトさん(ロックバンドAngeloのヴォーカリスト)に通じると、すぐに気付きました。

それは「最初からディスクロージャーしちゃえ」ということなんですね。
これって私の『デリバリーシンデレラ』に対する想いと通じるなあって。

「ヴィジュアル系というだけでろくに聴いてもらえずに、馬鹿にされてしまう」
「主人公が風俗嬢の漫画というだけで偏見を抱かれて、的外れな批判をされる」

だったら私自身が実際に知ったその世界のことも、
そこで本当に頑張って生きている女の子のことも、
そして私自身の失敗や失恋や暗黒の時代のことも、
感想の中に出してしまえって部分はありましたね。
最後はちょっとアレですが(苦笑)。

そして、お世話になって強く感じたことは、
今のシーンに対しても、能動的で良いなと。

私は『昔は良かった症候群』にすぐ陥りやすいものですから尚の事(笑)。

「昔は良かった昔は良かった」って、今はどうなのよと。
『今』がつまんなかったら、やっぱり良くない訳ですし。

デリシン革命の始まりだって「これから」なのですから。



そういう訳で、途中から自分でもズレてきているとわかりながら、
また、言われずとも痛さ全開だと気付きながらもノーブレーキで。

気分はジェットタイガーだぜよ。

デリシンとのリンクも沢山あると感じていますし、
たまには雑感・駄文の類の文章も書きたかったし、
革命に向けた気持ちの整理には良い時間でしたね。



見事なまでに支離滅裂でつぎはぎアンティックドール状態で顰蹙必至、
思春期モジモジマインド全開の文章になりましたが反省はしてません。

色々と思考の喚起や気付きを与えてくださった方には改めて感謝ですね。
自分もロックバンドに対する熱はまだ冷めちゃいないぜって思えたしね。



そして続いて別項で、感想と本稿に関わる記事を。
最初の二件で言及したことですが、
その続きこそが第3章であります。
つまり、こちらの記事になります。

重ね重ね申し上げますが、本稿は『デリバリーシンデレラ』〈ノベライズ版〉について言及しております。
未読の方、これから購読されるという方とバンギャルの皆様はくれぐれもご注意ください……あれ(笑)。


大学に通いながら、生活を切り詰めながら、
何とかデリヘルの仕事の方も、慣れて来て、
ようやく四年分の学費も現実的なラインとして見えてきました。
最愛の彼氏や親友に対しても何とか隠し通すことができて……。



予想としては、仕事が彼氏にバレるものだと思って読んでおりました。
彼氏がギタリストの時の姿に熱狂する、そんなクランケ達の手で……。

そう、彼氏が以前に活動していたバンドは芽が出ずにヴォーカルが脱退。
そこから他のメンバーも現実に向かって行き、バンドも解散することに。

しかし、綾子ちゃんの彼氏である達郎くんだけは違いました。
アルバイトの時間以外は、ただひたむきに音楽だけを見つめ、
その努力と実力を買われて、新しいバンドに加入することに。

彼の畑違いのヴィジュアル系バンドに(笑)。

ちなみに『クランケ』というのは、彼らのバンド『DOCTER DOCTER』の熱狂的なファンのことです。

しかしまあ、彼の名前やバンドやファンを見ていると、あれだなあ。

ムックやkeinやMerrygoroundを思い返すなあ。ああ、往年の名古屋臭と密室臭。

坊主頭にロリータファッション、傘を差して歌うヴォーカリストを知っている人はここにいるのかしら(笑)。



本作は風俗嬢のお話であるということは、
金で女を買う男についても当然触れられ、
ある意味、女に金を注ぎ込む男もキャストである訳です。
そして、男に貢ぐ女の方もここで描かれることになって、
業の深い世界の描写と相まって、人間を抉る手段として実に巧かったと思っています。
独占欲や嫉妬の面では双方に近い側面もありますし、実は端っこと端っこで近いかも。
いずれにしてもエゴなのですが、売っている方もそう言われると同じでもあるしねえ。

第2章が原作を軸とした展開でありながら、
第1章と第3章のこの設定はニクイですね。
このおかげでよりお互いが映えますからね。



第3章では綾子ちゃんと彼のバンド、
そしてそこで出逢う別の風俗の子や、
熱狂的なクランケとの衝突が描かれ、
ドラマとしても牽引力が充分ですし、
痛烈にして鮮烈な描写が衝撃的です。

敢えて、風俗の世界のカルマだけではない部分から切り取って、
抉り出して見せた筆力にはただただ圧倒され、そして脱帽です。

ドライヴ感がありながらも決して軽くはない鮮やかな筆致もお見事。
胃に優しい頭痛薬のような優しさなど欠片もない鋭い言葉の数々は、
まるで鑢の跡のように確かな傷跡を現実に残して置き去りにします。

この残酷さこそが、先生の中のリアルだと思いますし、
これこそが、実は読者への本当の優しさなのでしょう。


しかし、よくもまあってくらいバンギャルの描写が細部まで緻密で、
思わず背筋が凍ったと言いますか、生々しすぎたと言いますか……。

まさか、こんなところで先生に妙な親近感めいた感情が芽生えるとは人生わからないものです(笑)。

ここで記事を一旦区切りますね。
続きではなく分岐と言うべきか。

そっちの方面にいよいよ突っ込んで書こうかなと(笑)。
本作についての記事の続きは、ここがニ件目です。

件名の通り、本稿は『デリバリーシンデレラ』〈ノベライズ版〉の感想です。
未読の方、これから購読されるという方は、くれぐれもご注意くださいませ。



第1章は、原作ファンにとっても新しい『もう一つのデリシン』だった訳ですが、
第2章はご存知のあの子、大人気の『ミチルちゃん』が主人公のお話となります。

第1章から、原作の登場人物とふれあっていく構成が良いですが(当然と言えば当然ですが)、
第2章も、その構成を活かしたままに地続きとして(勿論単独でも)楽しめるのが良いですね。



原作では語られていなかったミチルちゃんの今まで、そして幼少時。
それが堰を切ったように、開けてはならぬ禁断の匣を開けたように、
時に自分自身を否定するように、嘔吐するように吐き出されてます。

主人公がミチルちゃんですから、
普段はあまり小説を読まないという漫画ファンの方にも馴染みやすいでしょうし、
実際に原作の登場人物とふれあう場面は多々あって原作ファンならニヤリですね。

それどころか、原作そのものを活字でなぞるような場面もあり、
おさらいであり、ある人にとっては予習とも言える良い展開も。

正に『もう一人のシンデレラ』であるミチルちゃんのこれまでとこれからの物語です。

第1章のリョウちゃんは、これから風俗の世界に足を踏み入れていくのに対し、
第2章のミチルちゃんは、既にフェアリーテイル以前からキャリアがあります。

同じ女の子でも、ある意味両極とも言えるこの対比と全体の構造が秀逸でした。

実際に、長く風俗の世界で頑張っている女の子も知ってますが、
そんな方が最も共感できるのが、あるいはこの第2章なのかも。

小柄で華奢で、
愛にはぐれて、
家族のぬくもりも知らず、
折れそうに細く弱い身体。

お金もない。
家族もない。
住処もない。

そんな彼女の唯一の武器。

それに気付いた瞬間から、
彼女は変わったでしょう。

「ミチル」になったのでしょう。

その小さな双肩にはあまりにも重くて残酷な現実。
それでも負けずに立ち上がって戦う現代のリアル。

耳が千切れた捨て猫。
骨を折られた捨て猫。

そんな弱者に重ねながら綴られる少女の逞しさとふてぶてしさ。
いつだって人の胸を打つのはそんな必死な姿かもしれませんね。

決して世間からは褒められた生き方ではなかったかもしれない。

時には自分で自分を嫌悪してしまうことばかりだったでしょう。

それでも自分の力で生きる為には選ばなくてはいけなかった道。

それでも生きていかなければ。



これぞ、紛うことなき『デリバリーシンデレラ』の真髄です。



そして、感想は別項に続きます。
言うまでもなく、本書は原作コミックス9巻と同時発売です。
そして、両方予約して入荷直後に購入したのも言わずもがな。
ついでに言うと、書店に宣伝とプロパガンダも言わずもがな。

にも関わらず、今の今まで感想の公開が遅れて、
藤原先生には、ただただ本当に申し訳ないです。

あまりに私が遅いので、先生も呆れるかお怒りか、
あるいは、忘れ去られていても仕方がありません。
ひとえに私の責任であって、悪いのは全て私です。

それでも、私は先生との約束を忘れたことはありませんでした。

連載終了で、何を書き続けるかと思った方もおられるでしょう。
同時に、いつも見てくださる同じデリシン愛読者の方であれば、
とうに予想されたでしょうし、自分もやっと溜飲が下がります。

まだまだデリシンを盛り上げるぜよ!

と言う訳で、奇しくもこのタイミングになりましたが、感想を。

我ながら、本当に纏まるのが遅すぎだとは重々承知しておりますが(泣)。

当時は前髪が美羽ちゃん状態だったのが、今やすっかり前と横がジュンくんヘアーに戻ったもんなあ。
やっぱり前髪がいい感じに鬱陶しくなるくらいが丁度良いし、それでこそ私だとしっくり来るのです。

どんだけ待たせるんだよって話ですよね(苦笑)。

藤原先生、重ね重ね本当に申し訳ありません。
既刊藤原作品全作の感想も予定しているので、どうかご容赦を……。

と言う訳で予め申し上げておきますが、溜まりに溜まった分、長文になりますので、ご注意ください。



本書は、日本最大級の電子書籍投稿サイト『E☆エブリスタ』で400万もの閲覧数を突破、
同サイト内の『エブリスタプレミアム』でも小説ランキング堂々の一位を記録した作品です。

本書はその待望の書籍化であり、作品の中から三つのエピソードが収録された形となります。

第1章 リョウ編

第2章 ミチル編

第3章 アヤ編

以上の三つのエピソードがこの順番で収録されていて、構成としても実に素晴らしいのです。

三つのエピソードを独立した形で読めるのは勿論、順番に読むことで得られる読後感もあり、
それぞれの人間模様、そして繋がりと関わりが活きている見事な構成となっているのですね。

藤原先生とNON先生の対談記事、そして本書を読了された方、
あるいはNON先生の原作の愛読者、あるいは両方の読者なら、
最早説明不要ですが、簡単にそれぞれの章についての解説を。
第1章と第3章は小説版だけのオリジナルキャラクターです。
第2章のミチルちゃんは原作でも大人気の彼女のことですね。

※以下、作品の内容や核心の部分まで言及した感想となります。
ネタばれ防止の為にも、未読の方はくれぐれもご注意ください。

自分がネタばれ流されるの大嫌いだからか、私が神経質なだけかもしれないのですけれども、
一応、やはり本題に入る前にお断りしておくのは最低限の礼儀だと思うので念の為にね……。
うちをきっかけにデリシンに触れて頂けたら、正直こんなに嬉しいことはないと思っていますが、
ここをご覧になってからでも大丈夫であるよう意識しても限界があるし、警告はしましたからね。





掲載されていたのが電子書籍サイトでしたし、
当然と言えば当然の形ではあるのですけれど、
私的には横書きの小説を読むのは久々でした。
横書きの読書ということで思い返したら……。
私は清涼院流水師と森博嗣さん以来なのかも。
尤も、横書きはうちもそうですから慣れたもので、
全く苦にならず、寧ろ読みやすいくらいでしたね。
それもそのはずで、人間の眼は横に並んで付いていますから。
上下に動かすより、左右に動かす方が楽ではあるのですよね。


そして、読みやすさの最たる要因としては、やはり藤原先生の文体です。
とにかく自分でも驚くくらい、流れるように非常にテンポ良く読めます。
普段あまり小説を読まないという方であっても、読みやすいと思います。

作品の設定や題材を思えば最良の形である一人称を実に見事に活かされ、
もう一つのデリシン、もう一人のシンデレラであるそれぞれに対しても、
感情や思考のトレイスが非常にしやすかったのも、良い読書体験でした。
自分が彼女達とは全く違う人間であるにも関わらず。正に重なる想いで。



第1章のリョウ編の主人公・中里綾子ちゃんは、
所謂おとなしくて内気で、平凡な女子大生です。
自分の容姿にコンプレックスを抱いており、
過去にいじめられてきた経験もありますが、
どこにでもいる女の子で、特別ではないし、
こういう子いるよなあ、って思いましたね。

そんな彼女が、何故デリバリーヘルスの世界に足を踏み入れることになったのか、
何故デリヘル嬢として働くことにしたのか、赤裸々に綴られていている第1章は、
正しく、初めて本書に触れる方にも原作の読者にも相応しいエピソードでしょう。

何も特別じゃない子。
ごく平凡な女子大生。
どこにでもある日常。
その日常が変わる時。

それもまた、取って付けたような話ではないし、思い当たる人もきっと多いはず。
変に作り話めいたあざとさはなく、飽く迄もどこまでもリアルなドラマなのです。
正直、自分も仕事柄思い当たる節はありますし……このご時世みんなそうかなと。

そんな彼女が、「ヤバコ」とあだ名を付けられていじめられてきた冴えない子が、
そんな「綾子」ちゃんが、自分なりに必死に今を生き抜く為に戦う物語なのです。
デリヘル嬢「リョウ」ちゃんとして、戸惑い傷つきながらも生き抜くその姿には、
あまりにもリアルで、そして痛烈で他人事とは思えない緻密な描写が秀逸でした。
実際に彼女みたいな子を見てきたので、先生は本当によくわかっておられるなと。

それでいて、先述の通りの読みやすさなのが流石です。
しかも、一貫して冗長な印象が全くなくテンポも良く、
その上で、機敏な乙女の心情や葛藤も丁寧に描写され、
本当にリアルで、先生の筆力には本当に脱帽でしたね。

原作の読者ならすぐに気付いたはずですが、
源氏名についてもファンならニヤリですね。
名付け親が他でもない雅美ちゃんですしね。

「綾」の字の音読みから「リョウ」と名付けてもらいました。
「雅美」ちゃんが「ミヤビ」ちゃんになったのと同じように。

同じ東京陽光大学、そして同じフェアリーテイル。
この辺りの原作の活かし方まで、お見事でしたね。

綾子ちゃんと雅美ちゃんのふれあいだけではなく、
当然ミチルちゃんやレンちゃんとの関わりまでも、
そしてシュンくんや店長との関わりも良いですね。
漫画の方に出てきても全く遜色ない人物描写だし、
何ら違和感なくデリシンとして楽しめるのも最高。

ファンとしては、もう堪らない作品なのですよね。



綾子ちゃんの大学の学費や上京した東京での生活、
そして実家の方の問題も突如降りかかってしまい、
そんな中で決意して踏み込んだ世界だけではなく、
彼女にはもう一つ守るべき大切なことがあります。

彼女には何よりも大切な愛する彼氏がいたのです。

それがまた切なくも痛いドラマへと繋がるのです。



正直、読んでいて私が最もヒヤリとさせられたのは彼の方でした。
綾子ちゃんについては、そういう子を見てきていたこともあって、
そこまで大きな驚きはなかったのですが、彼がバンドマンで……。

風俗嬢のことだけでなく、インディーズバンドを取り巻く世界も、
先生は本当によくおわかりで、痛いほどリアルでドキっとします。

あるいは、こういうことは女性の方が詳しいのもあるかもしれませんが、
バンドマンに対するおっかけ、ライヴハウスに集まる若い子についても、
本当にリアルに切り込んで、抉り取って見せているのが流石だな……と。

収集が着かなくなってきたので(苦笑)、ここで一旦区切ります。毎度の長文で、すみません。

06/27のツイートまとめ  

februaryxxxx

@tasaki4158 監督、しっかり――ッ!! まだだ! 我々の重妄想さえあれば、監督は何度でも帰ってきてくださるはず! We are アキバレンジャー!
06-27 00:01

@kyooko_hinami @tasaki4158 美月ちゃんキタ――ッ!! バンザイ!!
06-27 00:03

@coco3n 胸中、お察しします。ここみん、負けないで。ここみんとデリシンを信じてます!
06-27 00:04

@okamotolynn 合致してます。あれは邪道というよりは、お互いの良さを活かせてない形だと思います。
06-27 00:08

なんだか、おかしいのが湧いて出ているなあ。ツイッターって思った以上に危険な場所でもあるのかもしれない。対処して、気にせず楽しくやりたいけれど。
06-27 00:15

@shoji_tenma それだと流石に……(笑)。ファンからしたらお宝ショットですね。
06-27 00:16

@pinkbloodblog 今回の新曲、不遜でなく最高傑作かもしれないと感じております。嬉しくて堪らない方の意味での「どうしちゃったんだ!?」感が全開。これぞ5人のロックバンドだなと。
06-27 00:50

そう言えば、夕食を摂ってなかった。
06-27 00:54

@rureisa 日本コロムビア時代の浜崎あゆみ嬢か、演歌時代の島谷ひとみさんくらいしか、シングルでパッと出せそうなネタがないですね(笑)。
06-27 01:19

@pinkbloodblog 私の記憶が確かなら、当時は「そういう声に振り回されたくない。自分は自分で、どう言われようと変わらずやっていくから、どうでも良い」という理由だったと思います。根幹は当時と同じでしょうが、「顔色窺って出す」ではなく「出してから声を受け止める」の違いかと。
06-27 01:22

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06/26のツイートまとめ  

februaryxxxx

@ginji111 なるほど。ご丁寧にありがとうございます。赴くまま、まったりとな時期かもしれませんね。
06-26 08:22

段々起きる時刻が、いや寝る時刻が遅くなっている。きちんと起きられるようにしないと。
06-26 08:23

@miko_nemu 同感です。文末に必ずダブリューを付けないと気が住まない人種もまた然り(笑)。
06-26 08:25

さて、今日も前倒しで進行だ。
06-26 08:26

@youmasuda おはようございます。たまに増田さんがどちらにいらっしゃるかわからない時があります(笑)。増田さんもツアーされている感じがします。
06-26 08:28

@miko_nemu いえいえ、乙女じゃないですよ。誤解されませんように。なんというか、別に笑いのネタでもないのに句読点みたいに使われている人が目立ったからですね。
06-26 09:40

@vfm724 化粧されない印象がありましたが、私と同類でしたか。違うか(笑)。
06-26 09:41

いつからかお笑いも自虐的なベクトル、他人を貶めて笑うネタが増え出したが、原口あきまさ氏のように子供からお年寄りまで選ばず、そして明るい芸風は視ていてやはり気持ちが良い。
06-26 09:44

布袋寅泰さんの『ポイズン』がヒットした頃、「ポッポッポ ポッポッポポイズン」と歌う知人がいたが、これはこれで間違いだけれど間違いでもない感が。
06-26 09:46

@lovehopro 正直、そこまで掘り下げてツイートできた訳じゃないので、恐縮してしまいますね(笑)。
06-26 10:32

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06/25のツイートまとめ  

februaryxxxx

@mahinya 正直、『仮面ライダーデイケイド』以前の作品や設定や作風が完全に独立していたのも凄く好きでした。でも、「そんなのありえないだろ」を「眼の前を視ろよ」に平然と変えてやってのけるしんちゃんが最高。主題歌の通り、辿り着けよ、目撃しろよ、という東映さんであってほしいです。
06-25 00:02

@lovehopro 今日もありがとうございました。お疲れさまでした。
06-25 00:02

正直な話、今週からアンケートハガキどうしよう。枠の中に手書きで「デリシン」、あるいは枠外に「デリバリーシンデレラ」と書くか(笑)。 #yj_voice
06-25 00:07

@sukiyapotes 矢吹先生はコミックス用の加筆で、その部分を「きちんと加筆」されるらしいですね(笑)。
06-25 00:09

@AItoiI おお、凄いですね! マシンイタッシャーだけの本とかあったら良いですよね(笑)。
06-25 00:11

@mahinya あれ? しんちゃんを大絶賛するアギトの会のはずが(笑)、何故私に。恐縮の至りです。私は知識も知恵も偏っていますし、理論武装もへたくそですよ(苦笑)。しんちゃんも、うちも、是非しゃぶりつくしてくださいませ(笑)。
06-25 00:15

@sukiyapotes 聞いた話で断言できないのは申し訳ないのですが、どうもそのようですね。雑誌とコミックスでは規制の厳しさが違うらしいですね。
06-25 00:18

@youmasuda 素晴らしい! 周囲への気遣いと配慮ができる大人ですね。
06-25 10:50

今朝は、寝坊したけれど何とか巻き返して間に合わせた(法定速度は遵守してます)。
06-25 10:51

『寝坊』の基準となる時刻自体が以前より前倒しなのが幸いした。
06-25 10:52

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『デリバリーシンデレラ』10巻、11巻に向けて  

漫画の感想ブログと思われがちですが、今後は特撮も。
などとフォロワーさんに言っておきながら、これです。

私らしいね(笑)。

今回は表紙について、ひとつ。
本誌を読まず、単行本派の方、
単行本未収録分の展開はまだ知りたくないという方は、
この記事をお読みにならないことを推奨しておきます。

と言っても、うちにいつも来てくださるような方々は毎週デリシンの人が大半でしょうけれど(笑)。



1巻の表紙はミヤビちゃんです。

『ミヤビちゃん』は当然『眼鏡』を外している訳です。

9巻は、結果的にコミックスとしては表紙で初登場の形になったマリアちゃんです。
9巻の内容からすれば当然で8巻が雫姐さんですから、これ以上ない人選でしょう。

そこで10巻です。

残っている主要人物で、女性は亜紀ちゃんしかいない訳ですが(笑)。

よほどのことがない限りは、同じ人物を二回表紙にしないと思いますし、
これまでの流れからして、表紙は一冊の単行本につき一人の絵でしょう。

そこで、「よほどのこと」が起きると思います。

いえ、起きるではなく「起こす」でしたね(ニヤリ)。

そして10巻は雅美ちゃんだと思います。
『眼鏡』を掛けている『山田雅美ちゃん』ではないかと。

続いて11巻は雅美ちゃんだと思います。
『眼鏡』を外している『山田雅美ちゃん』ではないかと。

前者は、日常の姿の彼女。
後者は、最終回のあの姿。

先生が仰っていた「極力やるまい」のパターンになるのですが(笑)。最終巻だからアリかなと。

あるいは恒例の「カバーを外してのお楽しみ」が、こちらの服装(最終回の〇〇〇)になるかも。



男性陣もありなら、ジュンくんは鉄板で、
やっぱり、続いて和哉くんが順当ですが、
『デリバリーシンデレラ』で男性が表紙にはならないと思っています。

もし男性陣もありなら、和哉くんが早い段階で出ていたように思いますので。
と言っても、連載の都合や展開にも因りますから出しにくいでしょうけれど。

パステルカラーで、まるでジェリービーンズのようなポップ感で、
揃えて並べる楽しさ、正に姫を指名するような感覚がある表紙で、
だからこそ、全巻通しての統一感は崩さないはずだと見ています。

同様の理由で、雫姐さんとレンちゃんのツーショットとか、
ヴァルキューレの女の子が集合とか、それもないだろうと。
雅美ちゃんとアマゾネスちゃんとか、それくらいはアリか。

大穴でシュンくんと店長、和哉くんと関さんとかあったら凄いですが(笑)。

雅美ちゃんに始まって雅美ちゃんで終わるのが最も本作らしいと思います。
1巻から読み返すと雅美ちゃんの成長と表情の変化にも泣けてくるのです。



背景色についても、ここでひとつ。

人生において男女の大きなイベントである〇〇(ああ、伏字もどかしい。笑)。

そのテーマとして相応しいとされる色はグリーンとホワイトが王道です。
前者は3巻と被り気味ですが、後者は言うまでもなく主役の色ですから。

あるいは、10巻で絶望と挫折の黒、
それから、11巻で逆転と祝福の白、
という続き方も良いと思いました。

そうなると、9巻からのグラデーションとしても非常に興白いと思いますね。
返す返すも表紙の絵とカラーのマッチングが素晴らしく、流石は関さんです!



あと一点、大事なことを!

対談記事は是非とも単行本収録もお願いしたいです。
できれば界王拳30倍の完全版ならありがたいです。
勿論保存用に本誌も複数買って保管してますけれど。



本編の感想だけに留まらず、デリシンについて書きたいことは次々と湧き上がってくるのです。

06/24のツイートまとめ  

februaryxxxx

ああ、帰宅してすぐに眠ってしまった。
06-24 03:54

☆拡散希望☆アリスプロジェクトオリジナル無料フラッシュRPG【悠久の国のアリス】@アリスアイドルと一緒に大冒険! http://t.co/J0aerMWx #aliceproject @aliceseijiさんから ようやくりゅーおーを撃破。
06-24 14:31

@non620126 おおお! 遂にフルデジタル作画ですか!! デジタルについては無知な方ですが、今後の先生の作風にどう影響を及ぼすのか、どう変わっていくのか楽しみです。勿論、変わらない部分、変わってはいけない部分も期待してます! 感想を一件追加しました♪
06-24 17:33

@non620126 お疲れさまです。いつも、あとがきとオマケページ楽しみなんです。感想の追加から続けて、奇しくもそのままオマケページについて感想を書いていたところでした。なんというシンクロ(笑)。更にコミックス祭りで盛り上がりましょう!!
06-24 17:35

@rureisa その点については安心でしょう。我々みたいなのがいっぱいじゃないかと(笑)。しかし、素晴らしいですね。ナンノの「一生アイドル」宣言を証明してみせた形でもありますし。結論としては「長くアイドル者でいて良かったぁー」ですよね(笑)。
06-24 18:23

@rureisa そうそう、夢の共演ではありますけれど、異質なんですよね。同じシリーズとは文脈が違うというか、『ウルトラマンVS仮面ライダー』や『仮面ライダーディケイド』と『侍戦隊シンケンジャー』が並んだ衝撃が近いです。仮面ライダーV3とキカイダー的な。
06-24 18:27

デリシン読んで、また感想書いて、またデリシン読んで、ただいま休憩です。また感想やら何やら、今後はまったりと囀ります。
06-24 18:28

@completekids おかえりなさいませ。ちょうど食事を終えてアキバレンのサントラかけたところにムウさん登場で、なんというタイミングの素晴らしさ(笑)。
06-24 21:55

『非公認戦隊アキバレンジャー オリジナルサウンドトラック』なう。やはり『公認への道』は堪らんわあ。 #akibaranger
06-24 21:58

@rarirureikaaaaa 拝読しました。方々から大絶賛されているのも頷けます!!
06-24 22:01

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EPISODE.88「性風俗研究家・東城雫」から、
EPISODE.98「真相1」まで収録の9巻です。

個人的に最も読んでいて堪えるのが9巻でした。
その理由については感想の方で書いた通りです。
勿論、大切なお話ですし好きな作品なのですが。

こうして考えさせられるのも、デリシンの長所。

このお話の頃にブログの移転やデリシン記事の独立、
そして本編では雫姐さんの革命が遂に始まったりで、
双方の慌しさが重なった想い出も強く残っています。

そう思うと、この巻は本当に私を強く突き動かして、
そして、変えてくれた巻なんだなと改めて痛感です。

上手く言えませんが、過去を突きつけてくれた巻で、
それに向き合えよ、と先生から言われた気さえして、
返す返すも他人事じゃなく、想い入れも強い巻です。

でも、このお話があったから、
今まで以上にデリシンを好きになれたし、
先生の本気と誠意が強く感じられました。

9巻のこの展開があったから、
私もここまで革命に向けて突き動かされたし、
毎週どころから、毎日がデリシン曜日でした。

デリシンなら、本当のリアルが描けるのだと。
デリシンなら、その上でドロドロだけでなく、
デリシンなら、今までにないドラマになると。
デリシンなら、世の中の偏見や差別を覆せる。

エロだけでもない。
風俗嬢だけでもない。
ドロドロだけでもない。
その上でエンターテインメントとして、コミックとして良質な形です。
全く新しいジャンル、新しいハートフル・ストーリーを確信しました。

もうNON先生しかいないと思いました。

強く思えたのが、この頃だったのです。



でも、まさかここまで自分が熱くなれるなんてねー(笑)。

それこそ、5年前の自分に教えてやりたい気分ですね。ははは……。




雅美ちゃんが名刺を貰ったこと、
迷いながらも逢いに行ったこと、
今では懐かしく微笑ましいです。

そして、5年前の悲劇が明らかになります。

全ての始まりが。



改めて読み返すと、雫姐さんとレンちゃんとジュンくんの5年前と、
雅美ちゃんの今、そしてこれからが重なっていく時だったのですね。

それを思って読み返すと、雅美ちゃんの表情一つ取って見ても描写がお見事で、
実に上手く描かれているのが改めてわかって、読めば読むほど発見があります。



この巻を語る上で絶対に欠かせないのが、東城マリアちゃんの存在です。



デリシンは、ただ風俗嬢を扱っただけじゃない。
デリシンは、そんな漫画と一線を画するのだと、
わからなかった読者にも強く伝わったのが9巻だと思いますね。
勿論、それまでのそれぞれのエピソードからも明白なのですが、
実際にその為の行動を起こしてみせる、というのが決定的な点。
やっぱり先生のこの決意と挑戦は間違ってなかったなと、確信。

表紙のマリアちゃんの表情も、もう何とも言えません。
上手く言葉にできず、あの表情に心を掴まれるのです。

あまりにも想い出と想い入れがあって、上手く言葉にもできない9巻ですが、
本誌とコミックスと、そして当時と今の再読でまた違った読後感があります。



そして、勿論あとがきとオマケページも毎度のお楽しみ♪

こちらの方も是非、と先生から言われた意味が、読んでみてようやくわかりました。
あとがきの内容、先生からは言い辛かったことだろうなと、読んでしみじみと……。

デリシン盛り上げると連呼してアンケートハガキにお熱な読者には、言い辛いわなあ(苦笑)。

当時、ツイッターで『石影妖漫画譚』ファンでもあるデリシン読者さんとも話題になったのですが、
「デリシンは現時点で11巻以上が確定」と、スマイル全開で嬉々として言ってましたからねー私。

懐かしいです(苦笑)。

先生も直前までプロットを練り込んで、紆余曲折されていたそうですが、
自分としては不自然な感じは全くなく、寧ろ遂に繋がったなという感覚。

しかし、ジュンくんが『〇の〇』とか『〇〇は〇い〇』とか、そういう構想もあったのな(笑)。

コミックスのあとがきなので、ネタばれ防止で伏字にさせて頂きます。みんな買ってね!(笑)

あとがきページのイラストも納得。
この為のイラストだったんだなと。

今思い返しても、9巻の展開は最善にして現代の最前線だったと思います。

先生のこの選択と決意は最善だったと、私は今でもそう信じて止みません。



オマケページの漫画も堪りません。

ミチルちゃんのアレが最高。こういうところも、やっぱりここみんと重なるんだよなー。

先生のアレは、私もロングコートでやったりしております(笑)。

コロコロは、一言で言えば萌え萌えズキューーンな感じ。流石はNON先生! にゃんにゃん度が違うぜ!

そして最後は『インザエレベーター』(8巻のオマケページ)と併せて読むとなお良し!(笑)
前回の記事は、感想よりは先生へのメッセージが近いですね。
また実際のところ、書く前からそうなるとは思っていました。

と言う訳で、最終回の感想をもう一回。

これからを再読して、これからの為に。



やっぱり、今回も月が描かれたのは嬉しかったですね。
これまで、夜の重要な場面でいつも出てきましたから。

雅美ちゃんの『その後』が描かれるのであろうとは思っていましたけれど、
『本当にシンデレラになった最終回』として最高の形だったのが感激です。

ジュンくんとの生活も、介護のお仕事も充実しているようで何よりですね。
行った先のコンビニでミチルちゃんが表紙って、実に見事な構成ですよね。

3年前、つまり最終回より前の最終章の展開では、
そもそも、雫姐さんが逮捕されたことについては、
そして、雫姐さんとヴァルキューレの失墜の件は、
ミチルちゃんの過ちも大きく、根深いところです。

先生は、ミチルちゃんも救ってくださったのです。
ジュンくん、雫姐さんを救ってくださったように。
雅美ちゃんと同じく、彼女もまた次のステップに。

ヴァルキューレと革命を転落させてしまったこと、
それはミチルちゃんも悔やんでいたことでしょう。
悔やんでも悔やみきれなかった悲しみでしょうね。
だからこそ署名活動やあの台詞に繋がる訳ですし、
それが今では可愛すぎる女社長って最高の逆転劇!
ヴァルキューレの再生と先導&煽動までする辺り、
実にミチルちゃんらしくて、してやったりですね。

そして、最終回でも先生の遊び心が、
言葉遊美が、さりげなく炸裂ですね。
前回と併せ、最高傑作じゃないかと。
『NON STORY』に続き、『an an』じゃなくて『non non』なんて堪りませんね(笑)。

かつては週刊誌を読んであの事件に驚愕していたミチルちゃんが、
今では雅美ちゃんや全国の女性から読まれる側になったのが最高。

ミチルちゃんが『週刊パルス』を読んでいた頃を思うと、見事な成長です。

この場面を読んでから、ミチルちゃんに対してずっと思っているのですが、
まるで長谷川華さんを彷彿とさせるのですよね。素晴らしい大逆転劇です。




雫姐さんの判決については残念でもあり、致し方ないとも思いますが、
それでも5万人分の署名を持って、良い再会になったのは嬉しいです。

5万人分集まったのは嬉しいですね。
ミチルちゃんも5万人目の署名者で、
本名を書いたと思うと感慨深いです。

雫姐さんの意思を継いだ雅美ちゃん、
雅美ちゃんが始めた署名活動なども、
テレビに出てからの続きが描かれて、
ミチルちゃんへのバトンに繋がって、
もう総てが最高の形で繋がったのね。

ミチルちゃんは「いちおく!」と高層マンションの夢も実現でしょう(笑)。




そして、それぞれのその後が実に「らしい」のがニクイねー。

すっかり出来上がって、相変わらずの口調と態度が更に強化、
でも、その中にこそ相手への本当の優しさがあるレンちゃん。

そしてレンちゃんの隣と言えば、やっぱり雫姐さん。
髪をバッサリ切ったのは新鮮で、こちらも素敵です。

この二人も、いつまでも変わらないのが嬉しいです。

そして、雅美ちゃんのテレビ出演を視ていたみんなが、
その後、署名に強力してくれたであろうみんなが集結!

式場も実に賑々しく、みんなの表情も実に良いですね。

そして、ジュンくん。
今までで一番優しい瞳でしたね。
このジュンくんが一番好きかも。



雅美ちゃんとジュンくん、
この二人を軸にして今回の一話が描かれたのが良いですし、
この二人がそれぞれにみんなと話していく構成が秀逸です。
最終回の淋しさが全くないかと言えば嘘になりますけれど、
なんだか短編を読んだような楽しい感覚もあったりします。

本当に優れたドラマが日常の描写と表情芝居だけで素晴らしいように、
先生のデリシンも同じであることが今回からも証明されているのです。

エッチな漫画なのに云々、
風俗嬢なのに云々なんて、
的外れな批判など要りません。
ここでは当たり前の日常だけ、
それだけが描かれていました。

当たり前すぎるくらい当たり前の日常。
そして、その先にあるこれからの幸せ。

それこそが、雅美ちゃんが手にしたかった幸せなのです。
決して特別なことじゃなく、誰もが思う恋愛や結婚です。

誰もが思う『当たり前』のことなのです。

確かに、一般的には難しい題材だったと思いますけれど、
先生は、その中で何ら奇を衒ったりせず直球勝負でした。

正に『当たり前のことを当たり前に描いて』きた先生にとって、
これこそ正に『デリバリーシンデレラ』にとって最高の最終回。



先生の次回作でまたお逢いできる時まで、
本当に試されているのは彼女達ではなく、
今まで読んできた読者だと思っています。
先生はきっと、また美しく強く生きる女性を描かれるでしょう。
その時が来るまで、読者がそれに恥じない生き方をしなくちゃ。
雅美ちゃんを見習って、清く正しく生きないといけないなって。


大事なのは「これから」ですからね。



連載を終えたこの物語が描かれることはないのでしょうけれど、
先生が責任を持って最後まで貫き通してくださったんだからね。
空気の読めない安易な発言をするつもりもないし、認めなきゃ。
これ以上ない最高の形で最高の漫画に仕上げてくださったから。

私もこれ以上甘えたらいけません。

そう考えると心身が引き締まる想いですが(笑)。

そして、そう思うと楽しみも増えたと言えますし、
これからの毎日が、再会までの毎日が有意義だし、
期待に胸を膨らませて、歩めるではありませんか。



現実的に可能性が高いのは、
まず小説版の第二巻だよね。
これもずっと言い続けていることだけれど(笑)。

こちらの小節版に近い展開として、
漫画のスピンオフは予想してます。
対談記事を読んだ愛読者なら、誰しも予想したことでしょうけれどね。
リョウちゃんの漫画版など、こちらなら最終回の感動も壊れませんし。

レンちゃんとシュンくんのデコボココンビも気になりますが(笑)。

無論、NON先生の短編集と画集も期待してます。
こういう形でのNON先生のデリシンワールドも、
また有意義なNON先生の革命だと思いますから。



こんなことばっかり考えているのです(笑)。

やっぱり、自分の中にデリシンはずーっと生き続けていくのです。
連載が終わっても、先生がくださった宝物に何ら変わりないです。

と言う訳で、私は今後もデリシンを応援していきます。

06/23のツイートまとめ  

februaryxxxx

@aacto02 @kogasa_death こちらこそ、私なんぞにありがとうございます! 私もド田舎者、更に貧乏人なので、気持ちは痛いほどわかるつもりです(苦笑)。小傘兄さんと同じく、フォローさせて頂きました。
06-23 00:11

時空戦士イバライガーからの素晴らしいメッセージです。 RT @ibaliger: 怒っていると嫌な空気が、笑顔なら柔らかな空気が流れます。空気は見えないモノです。同じ空気をもし人間が発するのであれば元気な柔らかな方を選んで下さい。きっと少しですが見えてくる景色も変わるはずです。
06-23 00:12

@rureisa 全くですな(笑)。そもそも『自分』がどう思うか、触れた『作品やアーティストに対して』のベクトルなのに、そこでいがみ合ったり優劣の基準にしちゃいかんだろうと思いますよね。
06-23 00:14

@rureisa これはセンス良いですよね(笑)。誰にも不快感を与えないというこのベタさも、ポイントだと思います。
06-23 00:16

@tonarinoyj 「ヤマダ――ッ」 こちらは『毎日更新』なので、毎週木曜の本誌と併せて、お楽しみが増えまくりで嬉しいです(笑)。
06-23 00:17

@kogasa_death @aacto02 痛いツイート、つまらないツイート、スベっているツイートが多い寒い奴ですが(苦笑)、どうぞ宜しくお願いします。漫画はヤングジャンプ、アイドルはフレンチ・キス、アリス十番、LinQ、prediaなどが気になる人種です。
06-23 00:20

@mad_yn 最初のその二作は先生の原作で、途中までは『スーパー戦隊』にカウントされていませんでしたよね。返す返すもシリーズの歴史の重さ、石ノ森章太郎先生の偉大さを思い知らされますね。
06-23 00:22

@completekids 私も燃費の悪い身体→そのくせ食費も気になるケチ→昼食は抜く、という結論に至りました。良い子は真似しちゃダメ(笑)。
06-23 00:24

@mad_yn 野川さんと小野さんのマジレンジャーでの姉妹連携は物凄く印象に残ってます。
06-23 00:26

@hitomisanae お誕生日おめでとうございます! お芝居にアクションに、益々ご活躍される一年であることを願っております。
06-23 00:32

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『デリバリーシンデレラ』LAST EPISODE.これから  

遂に最終回です。

今まで書き続けてきた毎週の感想も、ひとまず今回で最後になります。
それでも、今の私は最高の読後感と先生への感謝で胸がいっぱいです。

最終回を迎えるにあたり、私が懸念していたことはたった一つでした。
それは先生に対してではなく、他ならぬ自分という読者に対してです。

その懸念は、最終回を透明な気持ちで迎えられずに、曇った心でその日を迎えてしまうことだけでした。
ただそれだけで、先生に対しては全幅の信頼を寄せていますので、寧ろ過去最高の期待をしていました。

それも前回のエピソードで先生に救われて、前回の感想で自分に決着を。
清々しい目覚めで6月21日の朝を迎えられ、最高の一日になりました。

私はNON先生に救われました。

最後の最後の最後まで、NON先生は責任を持って誠意で描いてくださったこと、心から感謝してます。
NON先生をずっと信じてきて本当に良かったと、私は読者として誇りを持って、胸を張って言えます。

『デリバリーシンデレラ』は最高の感動と共に、最高の形で連載を終えました。



そして、「これから」が大切なのです。



デリシン革命は、「これから」始まる。



これ以上有り得ない最高の最終回を描いてくださった先生。
どんなに辛くたって清く正しく戦い抜いてきた雅美ちゃん。

『デリバリーシンデレラ』の彼女達がこんなにもまっすぐで素敵なんだから、
『デリバリーシンデレラ』の読者こそがそれに恥じない生き方をしなくちゃ。

雅美ちゃんがテレビ番組を通して日本全国の視聴者に向けて想いを伝えたことも、
先生が漫画という表現を手にして日本全国の読者にこの作品を届けられたことも、
どちらも同じく、かけがえのない奇跡だと思うのです。

北海道から沖縄まで、そして更には海外まで、
遠く離れていても、同じ空の下にいるのです。

同じ『デリバリーシンデレラ』の読者が。

雅美ちゃんが署名活動を続けて、ここまで来たように、
先生が連載を続けて、今の世の中に発信されたように、
それを受けた人の心の中で、何かが変わり始めたはずです。
そして、そんな一人一人の力は小さなものなのだとしても、
決して無駄じゃないし、そこが始まりなのだと思ってます。

そこから、声は集まって、
そこから、種は蒔かれて、
やがて、大きな波になる。
やがて、大きな花になる。

先生と雅美ちゃんの想いが、今を生きる私達のこの現実の世界で花開くのは、これからです。
デリバリーシンデレラとは、今を生きる総ての人の実りあるリアルな命の縮図だと思います。

私はそう思って、デリシン革命と言い続けてきました。
その想いを胸に、デリシン最終章を毎週読んでました。

その想いは間違いじゃありませんでした。
やっぱり先生は私を裏切らなかったです。
それどころか救ってくださったのでした。

もう、言葉では言い表せない感謝の想いです。


誰もが蓋をしたがる。
誰もが眼を背けたがる。
そんな難しい題材に対し、
先生は逃げも隠れもせずに、
正々堂々と戦い続けたのです。

漫画界に、そして現代社会にも一石を投じた先生のご功績は決して忘れません。
時が経てば経つほど、そのご功績が後々になってから高く評価されるはずです。

その意味でも『デリバリーシンデレラ』は最後まで最高の形を貫けた作品です。



大事なのは「これから」です。

『デリバリーシンデレラ』がこの形で終わって、本当に良かったです。

戦って、テレビの向こうに想いを伝えた雅美ちゃん、
今では、みんなから祝福されて幸せを手にしました。

最高の感動と、最高の幸せ。

そして、雅美ちゃんは遂に本当のシンデレラになったのです。



過去でも、連載の終わりでもなく、これから先。
常にここから。今、今ここがスタートなのです。

私がNON先生に甘えられるのも、ここまでです。

「だけど分かってるの それは 言い訳だと」

NON先生からの宝物に、これからがお返しの時。

「そうね物語は 自分で創らなきゃ」



私は最愛の人と結ばれることは叶わなかったのですけれど、
私が失敗しなかった未来がここにきちんと描かれてました。
雅美ちゃんとジュンくんの幸せに本当に救われた想いです。




ゴメンね…
あなたの表情見て
やっと気付いた

アタシ
いつも自分勝手だね

過去なんて関係ないよね…

大事なのは

大事なのは









これから
だよね――――




私はNON先生と『デリバリーシンデレラ』に救われました。

自分でも信じられないくらい優しい気持ちになれたり、
驚くほどに熱く強い想いが芽生えて突き動かされたり、
その総てが先生の誠意のおかげだったと痛感してます。

NON先生、今まで本当にありがとうございました。次回作で必ずまたお逢いしましょうね。

『東京喰種‐トーキョーグール‐』#036[下拵]  

このタイミングにして、正にこれ以上ないほど秀逸なサブタイトルが来ましたね。

前回も書きましたが、月山に逢う前に先週の展開があったのは大きいと思います。
そして今回、冒頭から月山と出逢っていて……ん? スカッシュとは意外でした。

何気ない描写のようで、これって物凄く重要な場面ですね。
普段のカネキくんの方は、読者からも伝わっていますけれど、
月山の運動神経、身体能力がわかるポイントだったりしますし、
何よりも、スカッシュを選ばれた石田先生に思わずニヤリでした。

スカッシュと言えば、ラケットを使いながらもインドアスポーツ。
卓球やバドミントンも、勿論室内でラケットを使う訳なんですが。

こちらは『四方を壁に囲まれたコート』でのスポーツであり、
その『壁に叩きつける』のが本作のテーマの暗喩ではないかと。
『監獄の囚人』の遊びがその始まりとも言われているくらいだし、
石田先生はそこまで計算されて描かれたと私は思っているのですが、
穿ち過ぎなんでしょうかどうでしょうか……考えるだけで愉しいです。

追う者と追われる者。
狩る者と狩られる者。
そして囚われる存在。

真『戸』。
亜『門』。
張『間』。

『部屋・密室』を想起させるネーミングなのが素晴らしいですね。
これらも『捕らえて監視する者』という符合だと思っております。
『捜査官』側の名前が揃ってこれですから偶然ではないでしょう。

そして、扉ページで気付いたのですが、
月山の独特なヘアースタイルも仕掛け?

左耳が見える顔の向きの時によくわかるのですが、
月山の瞳と耳の間の部分に反応してしまいました。

漢字の『月』に見えますよね。

何かもう、石田先生は作中のありとあらゆるところに読者へのシグナルと、
作品の根幹に関わるヒントを残しておられるような気がしてなりませんね。



しかし、月山って凄いなあ。

恐らくはその読書量からでしょうが、
相当な博識であることが窺えますし、
話術まで実に長けているのがニクイですね。
相手の警戒心を充分に理解していながらも、
自分が主導権を握るのが上手いと思います。
それでいて運動神経も優れているようだし、
その上でこれほどのイケメンですもんねえ。

絵に描いたような完璧ぶりですね……はっ!? これこそ彼の拘りなんだな。

この隙の無さと徹底ぶりこそが【美食家】と呼ばれる所以なのだろうな……。



そして、いよいよ話にあったあのカフェに……。

ここでも当然の如く、月山がリードしています。
この場所からして、そもそもが彼の指定ですし、
リラックスさせながらも会話の合間にチクリと刺すのも巧妙ですね。
合間で落としたり突き放したりしながら進める話術は流石だなあと。

カネキくんの服装についても苦言の一歩手前、そこからアドバイス。
この時の月山も、正に食材と調理に拘る彼らしい台詞で見事な構成。

僕は 何かを
コーディネートするのが
好きなんだ

同じ素材でも配置と
組み合わせ次第で
いくらでも輝く

【美食家】の『喰種』としての一面を先に眼にした読者には、
この『台詞』が『別の顔』を見せるので実に巧いところです。

そして、このページでもう一つ気になったことが。
月山の前髪が、この時だけ違っているコマがあり、
小指と瞳が重なる構図も、妙にドキっとしました。
一話通して読んでも、他に『前髪』の変化があったのは1コマのみ。
それも『一人で個室の中にいる時』だけで、回想場面でも同じです。

そう言えば、月山って前髪が『片方だけ』隠れそうで隠れない髪型か。
傷を負った時の亜門さん含め、『片目だけ隠れる』場合が多いですし、
そこも、彼の表情を見ながら気になったところでもありましたね。
奇しくも、彼が挙げた美食家とお勧めの本でも……片目だけ……。

フランスの美食家『ジャン・アンテルム・ブリア=サヴァラン』。
彼の金言『チーズのない食事は片目の美少女である』が来るとは。

ちなみに、本作の『本誌煽り文句』でもブリア=サヴァランの言葉は引用されていましたね。
ここに来てブリア=サヴァランが、そして『片目』がここでも浮かび上がってくるとは……。

全くの的外れかもしれませんが、気になり出すと色々膨らみます。
間違いか否かは私はどうでも良くて、思い浮かぶのが愉しいです。



カネキくんと月山は、彼の著書についての話題になり、
と思いきや、その矢先にカネキくんが指に怪我が……。
月山が著書の一説を読み上げる前に、アクシデントが。
というより、これさえも月山のリードなんでしょうね。

そして、カネキくんがいよいよリゼちゃんのことを切り出します。
そこから回想場面になり、久々にリゼちゃんが見れて嬉しいなあ。

月山、言われっぱなしであります(笑)。確かにこいつはおハイソだよなー。

そして「豚!」の連呼か。
月山、激昂しております。
Gargoyle『初めての殺意』か『仮面ライダーカブト』の本田博太郎さんかってくらい「豚!」コール(笑)。

そして、月山が切り返してハンカチを持って個室へと。
冷静なようでいて、逆上せやすいタイプって奴ですか。
この時の台詞からも明らかですが、自尊心たっぷり野郎ですねえ。
あんていくの喰種は見下して、リゼちゃんに対しても豚呼ばわり。
ふと思いましたが、もしカネキくんやイトリちゃんと戦いになったとしたら、
この部分、そして逆上せやすいところが勝敗を左右するポイントかもなって。

『勝ったと思って調子こいている時には既に負けが確定している』パターンに良い奴かなと(笑)。

西尾の時もそうでしたが、月山の瞳が変わる時も期待大ですね。
勿論、月山の赫子とその形状・能力も楽しみで仕方がないです。


そして、問題のシーンです(笑)。

月山の狂気が実に良く描かれています。
このインパクトはもう絶大でしたねえ。

その後に解散、なんて訳には当然行きませんよね。
お互いの狙いが違いながら、行き先が一緒なんて、
これまた巧い構成で、ワクワクドキドキの展開が。



さて、いよいよ〝喰種〟のレストランに突入……!
しかも、次号は待望の巻頭カラーで嬉しいですね。

〝自分〟が喰種になってしまった、『あの日の事故の真相』を知るのが先か。
晩餐の〝餌食〟になるのが先か、『注文の多い料理店』になるのが先なのか。

ますます『両目』が離せない展開です。

『ヒトヒトリフタリ』Life30 高木ノート  

本誌で前回を読んでから気になっていましたが、
冒頭から彼の名前がわかったのはニヤリでした。

恰幅の良い男の名前は『塚田』ですか。
なんという『東映』さん的引力なんだ!

塚Pもビックリだぜよ(笑)。

この作品が実写化されるのなら、
塚田氏繋がりのあの御方を是非。
『仮面ライダーフォーゼ』の立神吼(レオ・ゾディアーツのスイッチャー)である横山一敏さんで是非。

サブタイトルが気になっていましたが、読み進めてなるほどなあって。
報告しに来た男が塚田で、ノートを書いた刑事が高木さんなのですね。

高木と言われたら、やはり特撮者的には心平くんと万平くんだね。
そして私と同じ世代では、やはりブーさんと筋肉少女帯ですわな。

筋肉少女帯の名曲中の名曲『元祖高木ブー伝説』。
こちらを未だにコミックソングだと勘違いしている大馬鹿者もいるらしいのが残念です。
これほど人間の哀切をロックに昇華させてみせた芸術的名曲も稀有なのに勿体ないなと。

勘違いしているアンポンタンは、今からでも遅くありませんので、
歌詞を今一度よく読み、オーケンの熱唱を今一度心に刻み付けて、
吼えて泣きまくるギターと、唸りまくる生命のリズムを感じろと。

前回の感想で『ノート』と書きましたけれど、
正しくは『ファイル』でしたね~すみません。

サブタイトルに出てきた『高木ノート』よりも、
センテンスとして『合法殺人』の方が強烈よね。

塚田さんの台詞にある『葛飾区一家惨殺事件』も気になりますね。
こちらは『ジャンプ改』のスピンオフで描かれると予想してます。

『[KBKJ]』も一回だけではなく、スピンオフ連載が決定してますからね。

そちらの感想も予定していながら、遅れに遅れていますが(苦笑)。

余談ですが、この高木刑事、知人によく似ていて思わず笑ってしまいましたね。
現在55歳で、お腹も顔もアンパンマンみたいな、実にプリティな知人と酷似。

前回は動揺していましたけれど、そこは流石の泉美元総理です。
霊能力や宇宙や万有引力についても、塚田さんに語っているし、
「大概のモノには驚かない」と言いたいところもあるのでしょうね。
それでいて「オレ達はまだ全てを理解した訳じゃない」という台詞。

この台詞にニヤリですし、泉美元総理がますます好きになりました。

そして、更に続く泉美元総理の台詞。

ただ その久保の
まわりでは人が
死にすぎてるな

ハイ

高木刑事を
含めて確認
できるだけでも

6人

偶然で済む
人数じゃ
ないな

泉美元総理じゃなくても、これだけ続けば誰でも流石におかしいと思いますよね。
久保光司がこれだけ魔を差して、人を殺め続けてきたかと思うと恐ろしいですね。

これが辿り着く足掛かりとして、久保光司のミスと言えるのか、
あるいは、そんなこと久保光司本人としてはお構いなしなのか、
これもまた、読んでいて気になったところではありますけれど。

所謂「ボロを出す」って奴かなと。
まあ、久保光司の場合は後者で、そんなもん知られても痛くも痒くもないんでしょうけれどね。

どうもミステリ好きとして、この手の話はそうやってニヤリとしてしまう節があるんですねー。

大希くんが何をしようとしているのか、
塚田さんは更に洗ってみるとのことで、
泉美元総理の方も頼むわと答えました。

今後、塚田さんから更に驚くべき報告があるのかも気になってますが、
荘一郎もリヨンも気にかけてますし、そっちの方向じゃないだろうと。

荘一郎とリヨンと言えば、早速泉美元総理から電話が。

前回の感想にも書きましたけれど、
これで三人とも久保光司について、
把握して共有できた形になります。

泉美元総理が『荘一郎の息子』を心配する場面も重要だと思いました。
やはりこの辺りは『子を持つ父親』なんだなと妙なニヤリがあります。

泉美元総理は続けて、包み隠さずに大希くんと久保光司の関係を明かしました。

これでリヨンも荘一郎も、大希くんと久保光司の繋がりを知ることになります。

しかし、そこは流石のイケイケゴーゴー荘一郎。流石ですねえ。

大希くんの反目に回ったのはあなたが先だって敢えて言う辺りが、実に格好良いですねえ。
そして、そこから次々湧いて続いて出てくる言葉が自信満々で格好良いこと格好良いこと。

荘一郎は脱原発に対して、
そして本当に国民に対して、
本気なんだとわかる良い場面。
勿論それは息子の一に対しても。
とことん貫く姿勢が格好良いです。

泉美元総理との通話を終えた荘一郎。
今度は相棒のリヨンと言葉を交わし、
久保光司がどれだけ卑劣か知らされることになります。
それでも微塵もぶれずに姿勢を崩さないのが格好良い!

問題はこの後です。

オレは
息子を
殺せるのか…?

大希さん

お父さんを
殺せる覚悟が
ありますか



この台詞の対比には参りました……。
泉美元総理と久保光司の台詞がもう。

正に親子が敵と味方に別れてしまった形になりますが、
この先に一体どうなっていくのかと眼が離せませんね。

当然、久保光司としては黒玉を入れてある訳だし、
大希くんなど、ただの傀儡に過ぎないのでしょう。
上手く唆して、大希くんを乗せるつもりなんだと思いますけれど、
泉美元総理の方が、当然ながら逆に躊躇がある感じですからねえ。

お互いがお互いの勢力をわかり、ますます盛り上がってきました。

06/22のツイートまとめ  

februaryxxxx

@gutskiyoshi 荒川さんに続いてのゲットご報告ツイートキタ――ッ!! 一曲目、最高ですよね!!
06-22 00:50

@ginji111 @sotonami 最後だけはわかりますわ(笑)。懐かしいですね。ああ、ごっつ……。
06-22 00:51

@non620126 夜中に、そして早朝に、再読しました。やっぱり最高の最終回でした。と言う訳で、生まれ変わっても、おはようございます。今後とも宜しくお願いします。私がデリシンについて書くことはまだまだ沢山あって、正に「これから」です。
06-22 10:11

『ここから』『これから』 常に『今ここがスタート』だと忘れずにいたい。
06-22 11:19

ようやく髪型がジュンくんヘアーに戻った。やっぱり前と横が短いと落ち着かない。
06-22 11:23

@miko_nemu ありがとうございます(笑) 。 前髪が美羽ちゃんヘアーで落ち着きませんでした。
06-22 12:34

今日も前倒しで進行。早起きすると総てに良いわ。あとは食生活だけか。
06-22 12:35

週に一回通るルートで、今日も当たり前に信号待ち。いつも通り過ぎるマンションを何気なく眺めていて、気付いた。マンションかと思いきや、新興宗教かよ。高〜いところにロゴがあるのを今日気付いた。
06-22 12:52

気分転換も兼ねて、普段は通り過ぎるマクドナルドて久々に休憩。一階も二階も、どこを見渡しても客が女性しかいない。
06-22 12:56

@lovehopro 安さ以外に良い点があった試しがないですね。
06-22 12:57

-- 続きを読む --

06/21のツイートまとめ  

februaryxxxx

@miko_nemu 開き直って「キラッ☆」で是非(笑)。
06-21 00:01

如月の結婚タイムリミットは、『29才』です。 http://t.co/SwSEIZk1 いつの話だよ(笑)。
06-21 00:01

不覚にも爆笑してしまいました。リンパ腺が痛いです(笑)。 RT @yuukikuroda23: 【PR】TENGAは黒田運送(カフェ)のエアースポンサーです
06-21 00:21

さあ、木曜日だ。ヤングジャンプだ。飛ばして行くぜ?
06-21 00:22

@oxalis_official そうですよね。連載が終わったからもうお仕舞いじゃないですよね。『作者』も『作品』も『読者』もいれば、また新たな戦いが描けたり、次回作を読めることもありますものね。その意味で『デリバリーシンデレラ』も全く同じで、NON先生の次の作品に期待大です。
06-21 00:25

諸々のことが完了して、これで気兼ねなく木曜日を楽しめる。夕食を食べてないことに今気付いた。
06-21 00:26

@okamotolynn 喫茶店でネームではく本原稿執筆とは初耳ですね。どの先生か激しく気になります(笑)。特別読切の方も、ヤングジャンプさんから新展開が公式発表されましたね! 
06-21 00:30

@rureisa プロフィール欄がツボなのですが(笑)、ご本人はとんでもない美人さんですよね。そのギャップがまた(笑)。
06-21 00:32

@rierurara 片方はアルバムタイトルです。『忘れて…』も勿論知ってますよ。今でも聴き返します。作曲が川原氏の別名義で、ここからMCAの繋がりに発展していったと思うと感慨深いものがあります。明菜様はB面だと思えないB面が多すぎます。私的に『清教徒』が正にそうです。
06-21 00:43

@rierurara 明菜様ご本人もお気に入りですよね。横浜でのライヴやディナーショーで今でもお披露目されるくらいですもんね。
06-21 00:44

-- 続きを読む --

06/20のツイートまとめ  

februaryxxxx

夢の中で女性と再会した。七年ぶりだろうか。良い夢だった。
06-20 08:06

休日でも普段と同じ時間に目が醒めた。生活リズムも改善されたようで良かった。やっぱり早起きは良いね。
06-20 08:07

@koba200x1 私はそういう話は極力見たくないので(公式発表以外は)、タイムラインに要注意ですね。
06-20 08:10

@ATC304 ぶーさんに全く同感であります。面白半分で噂する輩もまた然り。安心してタイムラインを見たいものですよね。
06-20 08:11

@koba200x1 あなたが良しとするか否かではないですし、巡り巡ってファンも送り手も首が締められるからなのです。
06-20 08:17

@stmdr 斉藤さん、ドラム経験ありだったのですか!? パート別で言うとドラマーが最も人口が少ないと思いますし、ドラムなしのバンドも多いし、需要はあると思いますよ。電撃加入の暁には、記事にしてくださいね(笑)。
06-20 08:21

@lovehopro 流石にもう女優から一般人になってますからね。でも、逢えるものなら逢いたいです(笑)。
06-20 08:22

@koba200x1 別に氏を責めている訳ではないですので、誤解されませんように。その上で続けますが、問題はそこじゃないのです。私だって公式じゃない如何わしい輩なんか信用しません。そういう権利侵害行為や、付随した噂に迷惑するファンや送り手も沢山いて、業界自体に響くということです。
06-20 08:26

もう一回寝て、乙女の夢でも見ようかな。同じ夢はもう見れない、というか同じ人が都合良く出てこないだろうけれど(苦笑)。
06-20 08:27

@lovehopro 了解です(笑)。幸いにして(あるいは残念ながら)その意味で再会した女性はいませんね。勿論、自分からアプローチも一切しません。想い出のままで大切にしておくのがお互いの為なのかなと。
06-20 08:29

-- 続きを読む --
色々と想うことがありましたが、もう吹っ切れましたので大丈夫。
くよくよ後ろ向きな文章を書いて、先生が嬉しいはずないでしょ?

やっぱり、そこなんですよねー。
デリシンって、そんなに弱いの?
先生を信じてきたんじゃなかったの?
こんなところで諦めて良いのかって。



良いはずがないだろうが。



先生を信じたんだもん。めげずに応えないと失礼です。
先生がくださったプレゼントに、今こそ応える時です。

どうせ白い目で
見られちゃう
なら

楽しんでもらえるよう
頑張った方が
いいじゃない!?

明るく楽しく
やらなきゃ!!


ですよね。NON先生♪

よ――――
―――し!!

今回も
はりきって
こ―――!!






風俗界を変える乙女たち

そんなテロップから番組は幕を開けました。

NON STORY』というネーミングがまたニヤリですね。

NON先生とのリンク」は勿論のこと、
NON」が正しく重要だと思いますね。

『物語がない』訳だから、物語ではないのだよと。
『物語ではない物語』から、真実が動き出すよと。

『ドキュメンタリー』なんだとわかりやすいタイトルですしね。
まるで『仮面ライダーディケイド』の構成を彷彿とさせますね。
オープニングのナレーションは『非公認戦隊アキバレンジャー』みたいですけれど。
『デリバリーシンデレラ』アニメ化の暁には、ナレーターは内田真礼ちゃんで是非。
あ……『デリバリーシンデレラ』実写化が先でしたかね。制作は東映さんでひとつ。



風俗界を変える乙女たち

渋谷――

多様な文化と
流行が交錯するこの街で
〝希望〟という名の
花を配る乙女たちがいた

彼女たちは

風俗嬢――――



私は逃げない。
社会からも、
自分の人生からも。


そう! これぞ戦う女神(ヴァルキューレ)であり、これぞデリバリーシンデレラ!!

そして、当然ながらオンエアをみんなで視る訳ですが、
いやはや、過半数以上の女の子の顔が壊れております。

特にミチルちゃんよ(笑)。

雅美ちゃんの表情が完全にアレなのもツボでしたねー。
新ツッコミ番長と呼びたくもなるユーリちゃんも良し。



おぉ…
フルネーム
………

本当に
良かったの?

あたし達は
仮名なのに…


ユーリちゃんの懸念はご尤もなんですけれど大丈夫!

この場面でのミチルちゃんと雅美ちゃんが最高です。
お互いに言葉を交わさずとも通じ合っているもんね。
このコマのミチルちゃんは最高に良い表情だなって!

今までぶつかって認め合って手を取り合った二人だもんね。
見事なまでのアイコンタクトと以心伝心に泣きそうですよ。

さながら『仮面ライダーアギト』最終回の最終決戦みたい。
仮面ライダーG3-XがGX-05を発射! そして命中! そして視線が!
その視線を受けて頷く仮面ライダーギルス! そして高くジャンプ!
エクシードヒールクロウ炸裂! しかも最終回はなんと両脚で炸裂!

なんて書くと、乙女デリシン読者の方は幻滅するのかしらん?(笑)

最終章、そしてクライマックスに相応しいあの御方、
デリシンにピッタリ、そんなスペシャルゲスト……!
関さん(※集英テレビのね)と和哉くんの話の回想。

関さんの柔和な表情とお言葉は、正に若い女の子を見守る役に、
新しい世界への誘いと、そのチャンスを与える役に相応しいし、
人間として完成している方というのも重要なところでしょうね。
情熱と余裕と渋みのある大人な男性と先生が仰るのが頷けます。

前回の感想で予想として触れた懸念、
もう我ながらお恥ずかしい限りです。

関さんからテレビ番組での特集の依頼が来て、
それに対しての雅美ちゃんとの会話が良いね。

いいんで
しょうか…

ご存知と
思いますが
アタシ達は

職業に
貴賎なし!

――と

キミがそう
訴えているんじゃ
ないのかい?

流石は関さんね。思わず涙が。
この時の関さん、表情が最高。

そして、関さんに続いて和哉くんからも言葉が。
和哉くんが花を持って話すのがまた良いのです。



ど?

夕方…
全国の視聴者の
前で

〝元風俗嬢です〟
って名乗り出る
勇気ある?


署名活動までは予想できましたが、
その先のテレビには驚きましたね。
奇しくも雫姐さんと同じ道を……。

そんな雅美ちゃんの返事は――。

もう、迷いも、とまどいもなく実に素晴らしいです。
そこには、花のような笑顔の愛らしい雅美ちゃんが。

逃げもせず、隠れもせず、ただただまっすぐな彼女。
これがどれだけ勇気がいるか、そう思うともう……。

最初から
その覚悟は
あったの

是非とも、この言葉を受け止めてから改めて今までを再読してみることを推奨します。
雅美ちゃんの決意、信念が最初から一貫して揺らいでいないのがよくわかりますから。

少なくとも、名前も名乗らずネットで罵詈雑言だけ繰り返して逃げる輩は、
この作品や、雅美ちゃんに対しては文句を言える立場ではないですからね。
どちらが正々堂々と戦って生きているかは、もう言わずもがなですもんね。

雅美ちゃんはテレビを通して、今を生きる人々に自分の口で、
自分の声を、自分の意思を伝えたことも感動して泣きました。

このまっすぐな瞳の雅美ちゃんがとても印象に残りましたね。



そして、ジュンくんの登場です。

王子のご登場にミチルちゃんの反応ぶりがもう(笑)。

驚いた時の表情もさることながら、その後がね(笑)。

最早うるせー担当ユーリちゃんから、再度うるせーが。

電話の相手が……もう……ね。

雅美ちゃんの携帯電話にもメールが。

メールの相手が……こちらも!



みんな…

みんなが見てる――――



この場面も堪りませんね。
正に総決算の最高の構成!

ちゃんと、あの人とあの人も、
更には、あの人もばっちりと。
先生、よくわかっておられる!

そして美羽ちゃんと叔母さん。

そして――。

テレビを視ている人は他にもまだ……。

やっぱり彼女たちが出てこないとねえ。

レンちゃんに雫姐さん、そしてシュンくんも。
レンちゃんと雫姐さんが一緒なのが、良いね。

かつてはテレビからメッセージを送る側だった雫姐さん。
今では雅美ちゃんと逆の立場になって受け止めています。

雫姐さんの意思が雅美ちゃんに受け継がれた瞬間であり、
その想いを昇華して恩返しできた大切な名場面でしたね。

雅美ちゃんの言葉を何度も何度も読み返して泣きました。

そんな中で雫姐さんが流した涙も深く印象に残りました。

瞳には涙が。
そして微笑。

この瞬間に、孤独だった雫姐さんはようやく救われたのですね。
雅美ちゃんを救った彼女が、今度は雅美ちゃんに救われました。

雅美ちゃんの大きなテーマのひとつは『繋がり』だと思うのですね。
その意味で今回の作劇と構成は『雅美ちゃんらしい最高の形』かと。


思春期の時代の葛藤。
上京後の挫折と苦悩。
不安や現実との拘泥。

5年前の全ての始まり。
心ない誹謗中傷と悲劇。
その過去に向き合う人。
その過去に逃げ出す人。

その総てが永い戦いを経て繋がって結ばれていくのを痛感します。

今までに生きてくれた総てのデリシンのみんなに感謝しています。

在るべき者が在るべき形に結ばれていく感覚が確かにわかります。

パズルの最後のピースを埋めるように過不足なく綴られた感覚が。

その完成したパズルに何があるか、それこそが次号で描かれます。



そして、いよいよ泣いても笑っても本編の感想を書けるのは、あと一回です。

「気にしないで はがゆい噂 あなたのための幸せ捜せばいい」

今まで誠意と本気で描いてくださった先生に、私は心から感謝しております。
例によって間が空きましたけれど、どこからどう書きましょうか。
書いては消して、寝床や外にいてもメモを走り書きの日々でした。

私のことですから、何をどうやったってそういう文章になりますし、
痛いブログだと思われているのだろうから、開き直れば良いのです。



冒頭から明記しておいた方が良いと思いますので、正直に申し上げますが、
私も覚悟はしていたけれど、やはりショックというのが偽らざる本音です。
最初にそれを悟ったのが、コミックス同時発売のアナウンスがあった時で、
現在までの話数から未収録分のストックを計算して、そうなのだなと……。

今までそれに触れなかった理由としては、
やっぱり認めたくない想いが一番にあり、
そんな下世話な記事やコメント、ツイートはしたくないのも勿論あります。
そんな発言で、愛読している読者の誰が一体喜ぶのかという話ですからね。

結局、ある意味で私は最も卑怯な形を取ったことになります。
公式発表を待つのがベストではあるものの、甘えた訳ですね。
私にとって一種の死刑宣告とも言えるその告知をNON先生に言わせたからです。
NON先生にとっても言いやすくないことだとわかっていながら言わせたのです。

今回の雅美ちゃんが「わがまま」であれば、
私はやっぱり「甘え」なんだと思いました。



自分なりにデリシンを盛り上げようと思って、
実は水面下であれこれと練ってはいたのです。

そんな中で、同じ読者の方からお声も頂戴しました。
励ましや労いの言葉に、続けてきて良かったと痛感。

でもね、誤解された方もいたようですが、
私は、決して諦観などしていないのです。

心に残っているのは、今まで続けてきて良かったということ。
デリシンを信じてきたのは、決して間違いじゃなかったから。

そして、やはりNON先生への感謝の想いです。

以前にも申し上げましたが、私が動いたのではなく、NON先生が突き動かしてくださったのです。
そして、今なら言えますが、NON先生と一緒に歩んでこれたという自負と感謝の気持ちでいます。

「応援してます」と言って何もしない人ではなく、
『態度と形で示さなくちゃ』と思って始めました。

それが私にできるデリシン革命の第一歩だと思いました。
人生で転落したって先生のデリシンに救われたんだから。
少しでもデリシンを知るきっかけの言葉になれたならと。
そう思って続けてきたことも次回で最後となります……。

今まで毎週読んでくださった先生と閲覧者の皆様に感謝。















な~んてね♪(はぁ~どっこい!!)

まさか、これで終わったな~んて思っている?
私からすれば、ちゃんちゃらおかしい話です。
前向きで、何一つもまだ諦めてはいないから。
まだまだ、書くことが沢山残ってますのでね。

寧ろ、ここからが革命の始まりなのですよ。
先生と雅美ちゃんたちが、撒いてきた種が、
現在の社会で花開くのはこれからなのです。

ウフフ。

そうですよね。NON先生♪

NON先生の想いは私が受け継ぎます。
NON先生からのバトンは離しません。

「アタシの革命を見てなさい」という熱さで最後まで駆け抜けて頂きたいし、
「デリシンは革命を起こせる」という信念は微塵も揺らいでおりませんから。

でもね、でもでもね。
なんて言うと米倉利紀氏の歌みたいですが(笑)、
いざ文章を書こうと思うと、上手くできない自分がいたのですよね。
ああ、この感覚が私の中にあるデリシンの重さなんだと思いました。
同時に、デリシンの中にずっと私はいたのだと改めて痛感しました。

手帳へのメモも、今に始まった話ではなく、
ずっと続けてきたことで、日課と言えます。
仕事の合間や、車の中でも書き殴った日々、
どのページにも、デリシンの文字があって、
ずっと一緒で、ここにも形が残ったんだと。

その欠片達が結晶になったのが感想文です。

雅美ちゃんの過去と上京、そして現在。
マリアちゃんの過去と、救われない魂。
ジュンくんの過去の呪縛、そして解放。
フェアリーテイルのみんな。
雫姐さんのヴァルキューレ。

正直、とても他人事とは思えない場面が沢山ありました。
以前にも書いてますが、実際に体験したことであったり、
限りなく近いことが、実際に描かれているんだもんなあ。

風俗の世界で頑張ってきた女の子。
風俗の世界で傷ついてきた女の子。
そんな女の子を私は見てきました。
決して綺麗事だけで済まない世界。

風俗に、環境に、人間関係に苦しんで世を儚んだ子もいました。
自傷や、自殺を止めたのも、一度や二度ではありませんでした。
目が醒めたら、視界が真紅に、ということも日常茶飯事でした。

これでリアルに感じないはずがないのですよ。
血の通った実りあるリアルがデリシンにある。
風俗で得たものだけではなく失うものもある。

自由と責任がワンペアであるように、
何かを手に入れるには何かを失うし、
きっと生きる事は綺麗なままではいられない時もあると思うのです。
そういう時を世間は汚れたとか汚いとかって言うのでしょうけれど、
だからと言って綺麗に戻れない訳じゃないと私は思っているのです。

そんな女の子だってシンデレラになれるはずだと私は信じています。

私はくだらないお世辞や綺麗事は嫌いですが、
本人の意思で貫いて後悔しなければ良いかと。

自分が好きだった人もそうだった訳で、
結婚するつもりだったのですけれどね。

デリシンとの出逢いは必然だったなと。

まあ、相手とはダメになった訳ですが(苦笑)。

もう二度と逢うことはないと思いますが、
彼女もきっとデリシンを読んでいるはず。

遠く離れていても、同じ空の下、デリシンの想いが届くと良いなと思っています。
私にとって、デリシンの感想とは、先生と彼女への告白だったのかもしれません。

「人には語れなくても語れる物ならある」

「愛は掴めなくても欲望は掴める」



今週来週掲載の回は、特にすごく楽しかった。
損得じゃなく、純粋に彼女達とその活躍を楽しみにしてくれる人たちのためだけに描けた。自分も含め。


NON先生のこのお言葉が、どれだけ嬉しかったか。

「何も怯えることはないの あなたもこの私も ここにいていいのだから」

やっぱり、最後の最後まで先生は読者を裏切らず、
そして、堂々とご自身の信念で描いてくださった。
この姿勢と表現が、私にとっては最高の宝物です。

NON先生、最高に熱いぜ! ロックだぜ!

こちらを書いておかないと、先に進めない気がしたので、ひとつ。
さあ、デリシン革命に向けてもう一発、肝心の感想があるもんね。

「欲しいものは 自分の腕でつかまなきゃ」

と言う訳で、感想に続きます。

「このあとすぐ」
今回の構成は前編と後編でもなくて、
主と従のような関係を意識しており、
二つの記事で、と思っていたのですが、
たった今、ツイッターの方にお言葉が。

以前からコメントやあたたかいメッセージをくださる方で、
同じデリシンの愛読者の方から頂戴したお言葉なのですが、
コメントしようとしたら不正なコメントとして弾かれたようで、
それでツイッターの方にコメントを下さったとのことです……。

私も過去に一度だけ弾かれて書き直したことがありますけれど、
『デリ嬢』だと通るのですが、『風俗嬢』だと弾かれた記憶が。

恐らくは、そういうところではないかと思われますが、
ともあれ、折角のお言葉なのに本当に申し訳ないです。

改めてこちらでのお詫びとスペシャルサンクスを贈らせて頂きます。

なぎんこのすけさん、いつも本当にありがとうございます!
今まで良くしてくださって、本当に励みになっております♪

奇しくも、これで記事が二つから三つになり、
前回と同じ形とは、引力を感じてしまいます。
しかも、今までと違いリアルタイムでの交流。

『読者』と『作品』が繋がる体験については今まで何度か触れましたが、
『読者』と『読者』が繋がる体験を今この瞬間に味わえて嬉しいですね。

デリシン連載中に。よりによって記事が完成間近のこのタイミングに(笑)。

『BLEACH』496.Kill The Shadow  

いよいよバトル開始!

エス・ノトに全く攻撃が効かない恋次に助っ人が参上。
白哉兄さんが流石の先手でエス・ノトに見事攻撃成功。
エス・ノトに命中してダメージもちゃんと与えた模様。

気になる台詞が出ましたねえ。

仲間のプロレスラー風の奴が、
ここで慌てて駆け寄って……。

『血装』というのが、今まで攻撃が通じなかった秘密ですか。
単純に強度の問題ならば、破面の『鋼皮』の理屈でしょうが、
それだけではなく、『始解』の有無がポイントでしょうかね。
ああ……それも同じことですかね……。
わざと食らってあげたとも取れますし。
後の展開からすると結果は同じですし。

もう一人のプロレスラーの方も、
白哉兄さんの仕掛けで退場です。
地面が割れて崩れて落ちました。

衝撃で落ちるように千本桜で破壊しておいたということは、
あの体型ですから尚更効果ありだなと妙なところで感心を。

「これで2対1だ」
そこまでは良い展開なのですが、
白夜兄さんの台詞が意外でした。

私の卍解が封じられたら兄(恋次)の卍解で倒せってのはね。
戦略的には(封じられる前提なら)副隊長を囮にしなくちゃ。
敵の眼の前で言い切ったということは、自分の順番で倒すという自信からでしょうね。
封じられるまでもなく、その前にあっさりと倒してみせるという自信もあったのかも。
読み返したら、こういう自信が最も顕著だったのが四人の中では砕蜂隊長でしたねー。
容赦は一切無用だと言い切っているくらいですし、内なる怒りが燃えているでしょう。
それでも恋次に言って聞かせておくのは、封じられる不安が半々なのかもしれません。
卍解がなければどうにもならない相手なのは、兄さん自身の台詞の通りでありますし。

敵に手の内を見せる為に、敢えて動くのはリスクが高い策でもあります。
尤もそれを承知しているからこそ副隊長も一緒で、あの説明でしょうが。

って、言ったそばから来たよ(笑)。

もう待ってましたとばかりに卍解を奪われた隊長たち。
この場面はギニュー特戦隊の隊長を思い出しますねえ。

早速オーメダルならぬメダリオンの能力発揮でしたね。

「卍解を…奪われた…!!!」

卍解の能力を『封じる』のではなく、
『卍解そのものを奪う』方でしたね。

『ジョジョの奇妙な冒険』のスタンドで言うと、
大柳賢(ジャンケン小僧)の『ボーイ・Ⅱ・マン』が近いでしょうか。って、これ前にも書いたな。

ダービー兄弟二人のスタンドたちとは違って、
肉体自体がアウトではないのがまだ救いかも。

敵のこの能力については、
もし対策していたのなら、
やはりマユリなんでしょうけれど、
白哉兄さんのあの驚愕の表情から、
それはないように思いますしねぇ。

今後の展開は、いかにして取り返すのか、
そして、副隊長の活躍メインでしょうか。

しかし「奪われた」のなら、
「取り返せば良い」のです。

「人の運命がお前の手の中にあるなら、俺が……俺が奪い返す! 変身!!」
(『仮面ライダーアギト』最終話「ΑGITΩ」より)

という翔一くんのあの名台詞を思い出さずにいられない、熱い展開じゃないですか。
勝手にがっかりしている読者が多いようですが、私的には寧ろその全く逆で好都合。
ドラゴンボール的な力のゴリ推しインフレ展開より、心理戦や頭脳戦が好みですし。
誤解なきよう申し上げますが、こちらもリアルタイムで愛読したし文句はないので。

しかし厄介な連中ですね。どのように攻略していくのか楽しみです。
今回ばかりは冗談抜きで、次々と味方側も倒れてアウトになるかも。
本当の意味での再起不能をきちんと描く、という意味において……。

さあ副隊長のみんな、出番だよ!
大前田、既に涙目だろうけれど。

06/19のツイートまとめ  

februaryxxxx

@nagisuketan こちらこそ、ありがとうございます。うちの痛いブログの数少ない愛読者、しかも乙女。もう本当にありがたいです。できすぎです(笑)。デリシンはこれで終わるんじゃない、ここから本当の革命が始まると私は信じています。
06-19 00:01

@completekids お疲れさまです。ガリガリくんはパピコは家用での王道のセレクトですよね(笑)。出先だとモナカタイプが助かりますね。
06-19 00:02

@koba200x1 ありました。吉川プロデューサーのお言葉です。ヒーローを描く上での大切なことは何かという問いに「強さ、優しさ、正義を愛する心がスーパーヒーローの三要素であり、それを真剣に描くことがヒーロー番組の不可欠の条件です」と。続く。
06-19 00:06

@koba200x1 「そして彼らが「必ずどこかにいるんだ」と感じられるような存在でなければいけないのではないかと思います。その意味においては、昨今のスーパーヒーローのギャグ・パロディー化は、ヒーローの否定につながります」と。続く。
06-19 00:08

@koba200x1 「それにより数多くのヒーローが消滅していったことを銘記すべきです。高倉健やクリント・イーストウッドと、「とんねるず」は同居できないのです」と。『仮面ライダーBLACK・RX 超全集 完全版』にあります。
06-19 00:11

@lovehopro お疲れさまでした。今日も色々とご教授ありがとうございました。
06-19 00:12

@nagisuketan もう泣きそうです(笑)。そこまでお褒め頂けるとは感激です。続けてきて良かったと、救われる想いです。ありがとうございます! 同じ志の読者の方が乙女で本当に良かったです。そうですよね。心に残って、そこからまた動き始めるのです。並べてニヤニヤするのです♪
06-19 00:18

@asatomomi きゅるんきゅるん! 上を目指しましょう!
06-19 00:21

@completekids ああ、ムウさんが重妄想!?(笑) それは面白そうですね♪
06-19 00:27

@zoisite_info B面曲、『眩めく廃人』、『絵~エマダラ~斑』辺りが早めに埋まりそうですよね(笑)。niguさんのヴォーカルで『硝子の肖像』とか良さそうですよね。
06-19 00:30

-- 続きを読む --

06/18のツイートまとめ  

februaryxxxx

@rarirureikaaaaa 総長! 省エネモードじゃ駄目ですかね(笑)。
06-18 01:04

昼寝して心身共にすっきりできたけれど、昼夜逆転しがちなのが何とも。このまま続けて執筆だ。
06-18 01:05

@mahinya ありがとうございます。宜しければ、いつでもお気軽にいらしてくださいませ。過疎ですし(苦笑)。漫画の感想ブログと思われがちですが、いいかげん特撮にも力を入れ直さないといかんとは思っておりますので。またモーフィンしましょう(笑)。
06-18 01:13

@oxalis_official マジですか!? 凄い逸話ですね(笑)。
06-18 01:14

@kyooko_hinami 案外、比喩や装飾を排除したシンプルな言葉の方が印象に残ったりもしますよね。お爺ちゃんお婆ちゃんの何気ない一言が真理を突いているような感じと言いますか。自分も文章の読み書き、手帳へのメモを日頃からするので、とても共感できるツイートでした。
06-18 05:51

ツイッターから距離を置いて一日過ごすと、文章や言葉について改めて考えられる良い機会でもあると思った。何でもかんでも脊髄反射で垂れ流す瞬間湯沸かし器みたいなのが散見されるからな(傍から見れば自分もそうだろうが)。
06-18 05:54

早起きではなく、結局あれから寝ていないのが実情だが、一日に寝る回数を分けるのも良いかと思ったり。これは森博嗣氏も実戦済み。
06-18 05:56

@honey_bee81 『特命戦隊ゴーバスターズ』をいつも楽しみに視ております! 寒暖の差が激しく、体調管理も難しいと思いますが、応援してます! 
06-18 05:58

@non620126 早起きできたら、ちょっとした驚きと感動がありますよね(笑)。自分も夜型が長かったので、わかります。慣れると快感になってきますよー。
06-18 08:16

仮眠から起きれば、いつもの時間。食事もしっかり摂って、出発だ。レッツモーフィン!
06-18 08:18

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『東京喰種‐トーキョーグール‐』#035[孤闘]  

鉄骨落下事故は
誰かの仕業……?

〝情報〟が欲しければ
〝情報〟を…




ギヴアンドテイクという訳で、
イトリちゃんから依頼されて、
月山から探りを入れる展開に。

俄然スリリングな展開になってきて、堪りません。
タダでは教えないよ、というドライな関係もまた、
喰種らしくもあるかなと思って、尚更ニヤリです。

何だかんだと、巻き込まれ続きなのもカネキくんらしいですし、
今回の一件で、また彼に発見や成長があると良いなと思います。



隠れた「真実」の蛹化。

扉ページのこの煽り文句もツボでした。
カナリヤを思い出して懐かしんだりも。
鳥ではなくてロックバンドの方ですが。
下手だけれど味があるバンドでしたね。

デモテープが『孵化』、ビデオが『映像孵化』。懐かしいなあ。

今時の若い子は『デモテープ』自体ピンと来ないんだろうな。
今は雨後の筍たちが『CD』を簡単に出せる時代ですからね。
まあ『カセットテープ』自体の扱いも無関係じゃないですが。

今はプロダクションの影が最初からチラ付いていて萎えるってのもありますな。
それなりの化粧と服装ならプロダクションがすぐに青田買いって時代だもんな。

2000年辺りからおかしくなってきたように思うな。
80~90年代のバンドは格好良かったのだけれどね。

ああ、ラビリンスレコード……。

まあ、脱線はこれくらいにしておきますか。
でも、この漫画は当時に出ていたとしても、
やっぱり評価されたと、私は思いましたね。




『秘密サロン』的なお店か……。

ヴァルキューレがすぐに浮かぶ自分が誇らしいです(笑)。

しかし、気になるところではあります。
喰種の中でも、選ばれた者のみとはね。
ワンランク上の能力なり、社会的地位がある喰種だけが入れるのでしょうか。
喰種の中でのヒエラルキーも気になっているので、興味を抱くところですね。



…無意識に
来ちゃったけど…

これは非常にひっかかったところでしたね。
スタンド使いが惹かれ合う感覚に近いのか、
それとも喰種としての嗅覚や無意識の力か、
行き着いた先は……やっぱり喰種と遭遇か。

若者の喧嘩のようで、そこには見憶えがある人物が。
喧嘩ではなく、男たちから一方的にやられる姿……。

『人物』ではなく、彼もまた『喰種』。

ここで西尾の再登場とは!

あの一件以来、彼の動向も気になってましたので、
ここで見つかったのは、なんとも言えない興奮が!

自分やヒデに襲い掛かった西尾なのだから、助ける義理もない。
そう思いながらも、やっぱり引き返す辺りが彼の優しさですね。
ピンチの時に現れてこそヒーロー。それを地で行く展開が最高。

割って入ったは良いものの、こいつらも喰種でした。
西尾が劣勢なのは、ひとつは人間を喰えてないこと、
そこじゃないかなと思い、読み進めていたのですが、
全員が喰種なら、尚の事納得のやられ方と言えます。

何区の喰種かと訊かれて、20区と答えた途端に笑われました。
やはり、こちらは20区よりずっと粗野な輩が多いようですね。
彼らからすれば、20区の彼は温室育ちに見えるのでしょうね。

そして、同じ喰種からの次の言葉が……。

ウチじゃ 今
トレンドなのよねェ

〝同種喰らい〟がッ!!!

共喰いについて前回触れたばかりで、この展開とは。
この口調だと、今までもそれなりに同種を喰らって、
それなりに愉しんでいる感じですが、気になります。

共喰いが何らかの影響や身体的変化を齎すのかなと。
そこはずっと気にかかっていることの一つでもあり、
メリットだけでなくデメリットもあるのかなと……。
こいつらはラリっている訳でもないようですし、
意識もハッキリしていて自覚的ですからね……。

それにしても、こいつの台詞通りか。
やはり、西尾は空腹だったのですね。

蓋を開けてみれば、何のことはなく、
カネキくんの方が圧倒的に強いです。
赫子を出すまでもなく圧勝でしたね。
彼自身の潜在能力も大きいでしょう。
彼が懸念している通り、能力のコントロールさえできるようになれば、
赫子に頼らずとも、暴走することなく戦えるまでに成長できるかなと。

西尾を部屋まで運び、帰ろうとした矢先に襲われるカネキくん。
スタンガンを持った女性とは意外でしたが、これで納得ですね。

今までに『人間』とマイノリティーである『喰種』について、
そして彼らの『境界線』については散々書いてきたのですが、
『人間の側から喰種に味方する者』がようやく現れましたね。

人間のフリした喰種は言わずもがなですが、
喰種のフリした人間にも期待していたので、
新展開に相応しく良い展開だと思いました。

本当にただの人間が、喰種に味方する。
この場合で考えられるのは、やはり恋。
もしくは脅迫、利害関係の一致ですが、
男女の組み合わせだけあって、やはり恋だったのですね。
彼女も罪の意識があるので、そこはまだ救いがあります。
宗教的なのめり込み方や洗脳ではなく、自分の意思です。
だからこそ、逆にいざという時に脆く壊れそうでもあり、
危険と言えば、危険な精神状態でもあるとは思いますが。

やはり『仮面ライダー555』の彼らの関係を思い返します。
『仮面ライダーカブト』の間宮麗奈と風間大介くんの悲恋も。

人間と怪人の恋か……。
嫌な方の予感が的中しそうなので、これ以上は控えますが、
貴未ちゃんだけは、西尾にとっても心を許せるのでしょう。



もし
自分が〝喰種〟に
生まれてたら

私は人を
殺していたと思う

私は…

たまたま人間に
生まれただけで

綺麗に生きる事が
許されてる




ネタばれになるといけませんので、
ここで作品名までは挙げませんが、
この台詞も『仮面ライダー』シリーズのあの作品を彷彿とさせますね。

もう答えを言っているようなものですが(笑)。

作品の主題として『共存』も大きな要素だと思っているので、ますます期待大です。
カネキくんは勿論のこと、ヒナミちゃんだってそうでしょうし、
亜門さんもまた、カネキくんのあの言葉に心が揺れたはずです。

そして、今回もまた最後のページが実に秀逸でした。
貴未ちゃんの台詞、そしてカネキくんの帰路の途中。

帰りに自動販売機で缶コーヒーを買って帰るシーン!

これには参りました。石田先生、これは巧すぎます!
この構成は、あの回のヒデと重なるのが実にニクイ!

『東京喰種‐トーキョーグール‐』#030[苦味]
ここでのヒデのシーンも脱帽でしたが、
ここでまたしても脱帽させられるとは!

カネキくんの一言と、
ヒデの一言の違いや、
同じ大学生でありながら、
彼は人間に戻れない事実。
それを噛み締めつつ、
あの回を再読すると、
『味わい深い』です。

今回で月山に逢うのではなく、ワンクッションあったのは大きいと思います。
西尾の再登場、しかも人間の女性までもセットという作劇は良かったですね。

リゼちゃんの事故の真実。
噂されている隻眼の喰種。
喰種のレストランとバー。
月山が好んでいるカフェ。

謎と戦いが、どのように蠢き絡まるのか。
今後も、ますます期待が高まる一方です。

06/17のツイートまとめ  

februaryxxxx

やはりアニキの咆哮は格好良いわ。ここでアニキの生歌!? #anisonzanmai
06-17 00:01

@mahinya おぼつかない言わない(笑)。
06-17 00:03

アニキ格好良い!!! #anisonzanmai
06-17 00:04

@mahinya グッジョブ(笑)。
06-17 00:05

@shina_arai 可愛いです!
06-17 00:05

@mahinya アニキビブラートと明菜様ビブラートは私の大好物です。
06-17 00:06

アニキ最高です!! 本当の意味でプロフェッショナルの本物だと改めて痛感。 #anisonzanmai
06-17 00:08

@mahinya ロビンちゃんのことですか? そう言われると俄然興味が増してきます(笑)。
06-17 00:09

これはツボだわ。女性ヴォーカルにありがちなキンキン声じゃないのも気持ちが良い。 #anisonzanmai
06-17 00:11

曲調、歌い回しが実に私好み。オリエンタルな香りがする楽曲に滅法弱いので、これは来るわ。 #anisonzanmai
06-17 00:15

-- 続きを読む --

『ヒトヒトリフタリ』Life29 black emotion  

ゲッ!
前回の感想、『Life28』なのに、
『Life27』と間違えてましたね。

周回遅れも脱したはずなのに。
そう思いながらも慌てました。

そりゃ見つからないはずだわ(苦笑)。

今まで書き間違えたままでいたとは、
これはもうとんだ大恥でしたね……。

現在は勿論修正済みです。
と言う訳で今回の感想を。



飽く迄も一の命を優先したいとリヨンに告げる荘一郎ですが、
ここでおとなしくリヨンが納得できる訳もありませんからね。

魔を差してくる久保光司の存在や、
一の身体に入れられた黒玉のこと、
そして一を救うには荘一郎の命を与えなくてはいけないこと。
それが改めてリヨンの口から荘一郎にぶつけられた回であり、
後に起こるであろう嵐の前の静けさとおさらいの回でしたね。

『Life25』の時点で荘一郎の寿命は残り488日。
『Life29』の今回で荘一郎の寿命は残り487日。

こうして見ると、改めて一日の大切さ、
また、命の重さを考えさせられますね。

久保が一さんの
身体に入れた黒玉を
溶かすのに どれだけ
おっさんの命が必要
なんか やってみんと
わからんのや

久保光司の絶大な力に対し、確かにリヨンにも計り知れないでしょうし、
わかっていたところで、リヨンがそれに積極的になれるはずもないです。

よう
聞けよ

あんたは
総理大臣
やろ

この国の
頂点や

その人間が
今 どんな事に
なっとるんか
特別に見せたるわ

これは……荘一郎に対しての黒玉を見せ付けるということですね……。
その巨大さ、そして強大さと恐怖を荘一郎に思い知らせるということ。

そこに立って
集中するんや

おっさん 原発と
お別れするて
言うたやろ

それ
命狙われる
レベルやて
言うてたな

ああ

ホンマに

その通り
やで

見てみい

この国の
ありとあらゆる
とこから
魔が生まれとる

今までとは
比べもんに
ならん数や

おっさんに魔を
差したいヤツは
この国に
こんだけおるんやで

ほら
集まるで



とんでもない巨きさです。
これには圧倒されました。
正に邪悪な心の塊でした。
灯りに群がる蛾のように、虫の大群のように、
自分の意思もなく、流される者たちのように、
集合無意識の恐ろしさと言いますか、改めて驚かされます。
数の多さも痛感しますし、尋常ではない凄まじい現象です。

「特別に見せたるわ」

ということは、リヨンはこの狂気にして凶器を常に感じているし、
同時に、それは久保光司に対しても同じことが言えるのですから、
当然ながら、どちらも違う意味で特殊なんだと改めて痛感します。

それにしても、視覚化して表現されると、ここまで恐ろしいとは……。
たった一人の人間に対して、これだけの数が、こんな塊になるのです。
作劇の表現としても、荘一郎に対する警告としても、効果的でしたね。

思わず眼を見開く荘一郎ですが、
容赦なく黒玉は襲い掛かります。

すかさずリヨンが結界を張り、球体状の光にフタリは包まれます。
正に、ヒトヒトリフタリというタイトルをヴィジュアル化した回。

結界の中だけは無事で、辺り一面がドス黒い邪悪の色に染まりました。
こうして見せ付けられると、思わず息を飲んでしまう恐ろしさですね。



それでも命を
与える言うんなら
アタシは
止めはせん

人生を
決めるのは
ヒトや

ただ
おっさんは
総理大臣や

誰の為に
どう使うかは
よう考えて
決めてな



ああ

わかった

約束する

この命…

無駄には
使わん!

うん



荘一郎の寿命に対する告白は以前にもありましたが、
今回はその命がこの国を如何に左右することになるか、
使い道一つで荘一郎自身の命をも左右することになるか、
改めて荘一郎自身が思い知ったという意味で重要な回です。
ここでリヨンと荘一郎が喧嘩する訳でも離れる訳でもなくて、
意思の確認と疎通を改めてきちんとできたことは大きいですね。

それでも、荘一郎は自分より他人を優先すると思いますけれどね。
それが彼の優しさであり、覚悟から生まれた強さだと思います。
そして、同時にそれこそが彼の弱点でもあるのは皮肉だなと。
久保光司からすれば、これ以上狙いの的であるのですから。

それにしても、『ヒトの為』と書いて『偽』と読む訳ですから皮肉なものです。

荘一郎はそれをわかっている総理大臣だと思います(生まれ変わってからは)。

そして、前々回で泉美元総理が依頼した件が明らかに。
恰幅が良く、男らしい顔立ちの人物が報告に来ました。

男から差し出されたノートには『KK』の文字が。
読者なら『久保光司』だと当然わかることですが、
『読者はわかっているけれど、登場人物はわからない』ことが本作にはまだあり、
尤も『それを明らかにする為』に泉美元総理が依頼したのが今回の件なのですね。

遂に真実を知った泉美元総理――。

今までにない狼狽の色が窺えます。
荘一郎から守護霊の話を聞いた時、
あの時でさえここまでの動揺はありませんでしたし。
それは彼自身に守護霊に対する認識があったからで、
彼もまたそこに対する認識と理解は早かったですが、
彼がここまで動揺してしまうのは初めてのことです。

久保光司という男の存在と能力か。
彼と組んでいる大希くんのことか。
その両方なんだと思いますけれど、
信じがたいことですから無理もないですね。
これで泉美元総理も知ったことになります。

となると、荘一郎とより一層突っ込んだ話もできますし、
共通の敵として、こちらの絆も強固になるのでしょうね。

泉美元総理からすれば、息子が関わっているという点で、
その懸念で、ここから亀裂が入らないと良いですが……。

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